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ストレスを溜めない時間の使い方

3連休、最終日になりました。連休前は時間がたっぷりあるような気がしますが、過ぎてしまえばあっという間。昨日は少し仕事もあったので、やらないといけないこと、やりたいことはある程度できたかなと思うのですが、振り返るともっとあれもこれもやりたかったという気持ちもあります。

私たちは本当に愚かだなと思うのが、この時間の使い方に関して。何度となく、改めようと思ったことでも、目の前の楽に流されてしまいがちです。休日の使い方だって、時間があるからあれもこれもやってしまおうと思っても、でもせっかくの休みなんだし少しはゆっくりしたっていいかなと思う感情がすぐに湧いてしまいます。

頑張りたいと思って、行動していることを頭の中でイメージしても、そのイメージの中にはそれについてくる大変さや面倒臭さというものはありません。思ったときは、なんとなくできそうと思うのですが、いざその時が来た時はなかなかやる気が起きなくて、結局まだいいかと後回しにしてしまいます。

人間って本当に楽をしたい生き物だし、周りに流されてしまいがちですね。

もちろん私自身もその一人で、放っておけばいつまでも寝ているし、何もなければ、お酒を飲んでゲームをして、時々Netflixを観たり、YouTubeを観たりしてずっとゴロゴロしていると思います。ただ、それができないのは自分についてきた社会的な肩書や、仕事としてしなければいけないことや、家族の一人としてしないといけないことがあるので、できないというだけ。

怠惰でいないようにするには、強制的に自分に役割を増やして暇な時間を減らすことしかないのではないかなと思っています。ちょっと言い方はキツいですが、暇な時間があるからダラダラしちゃったり、今考えても仕方のないことを考え過ぎてしまったりして、ストレスも溜めがちになるのかなと思います。

私も不安要素はたくさんあって、小さな会社であっても経営をしていれば、仕事があり続けるだろうか、会社を続けていけるだろうかというのは常にある不安です。プライベートだって、子どものことや両親のこと、考え始めたらキリがないほど心配事はあります。でも、今考えても仕方のない不安を増幅させないためには、とにかく何かしら行動して暇を作らないことが一番ストレスを溜めないことじゃないかと思います。

多分、だから私は常に自分に課題を課せるのかなと思います。あれもこれも抱えるのは、慌ただしかったりいい加減になったりもするのですが、余計なことを考え込まなくて済むという意味ではかなりいいと思っています。9月、10月と仕事もかなりタイトなくせに、また新しく自分を追い込むことにしました。
久々に和田裕美さんの複数回のセミナーに参加します。

コロナ前は、何度も東京へ通っていたので本当はリアル参加したかったのですが、どうにも移動時間が取れないため全てオンラインでの参加です。私は話すことが仕事なので、話し方に苦労しているわけではないのですが、仕事としてできているから必要ないってことはないと思うんです。より技を磨く、より自信をつけていくためには、常にいろんなところから学ぶことは大切だと思っています。そして私の周りにも話し方上手が広まればいいなと思っています。

10月の週末はほぼこれで埋まるので、暇はなくなりますが自分の時間の使い方としては良いと思うのでとても楽しみです。

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