「お金の使い方で、その人の価値観が見えてくる」に納得。
自分の好きな研究者の方が、ある対談の中で、「お金をどう使うか投資するか、それはある意味価値観の表れじゃないですか。なので、それを通じで、自分が何を大事に思っているか、自分がどういう活動をしたいのか、どんな存在を応援したいと思ってるのか、見直すツールとしても大事だと思います。」と話をして、すごく納得した。
確かに、自分のAmazonの購入履歴1つ見てみても、やたらカメラや写真機材、そして最近だと、サイアノタイプに使う水彩紙やら薬品やらの履歴があって、何かを作り出したい欲望が垣間見えるなと思う。
お金がある=幸せ、という考えはお金と幸福を考えた時の典型的な落とし穴だ、という考えには、納得で、「お金をかけないで手に入れられる充足はたくさんあって、例えば、友人とスーパーで安い食材を買い回って、河原でのんびりバーベキューするだけで、とんでもなくお肉が美味しくて、そんなことでも充実感は感じれる。自分が充足を感じるために必要なお金って、実はそんなに多くなくて、なので重要なのは、お金よりもむしろ、自分なりの充足感のバラエティーや、満足した経験のバラエティーを、若い段階でどう身につけるか、いかに増やせるか、が重要だと思う。」という話は、覚えておきたいな、と思いメモ。
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