見出し画像

Super Formula 富士観戦 家族観戦


はじめに

SuperFormula Rd.6,7観戦お疲れ様でした。
今回、私は現地観戦していて、二日目に妹家族(子供2名)の観戦もあり、実際に準備したことや、改善されると嬉しい点があったので、  note に書いておこうと思います。

今回のレースについて

今回のレースは週末の土日を使った、2レース開催でした。
通常ですと、土曜日に予選、日曜日に決勝となります。
今回の場合、1レース分のチケット代で2レース楽しめるという大変オトクなチケットでした。

また、チケットに関しては、”ファミリー特別優待券”があり、子どもの同伴ありだと、大人1人が2200円という破格のチケット料金で販売されているので、家族連れが参加しやすいお値段感になっていました。

さらに SuperFormula AUTUMN FESTAとなっており、#スーパー
フォーミュラーメン選手権 というイベントも併催で、各地の有名ラーメン店が多く出店していました。

参戦ドライバー

SuperFormulaに参戦してるドライバーは、以下の公式サイトを御覧ください。

今回の注目ドライバーは、何と言ってもToyota Gazoo Racingのから、世界耐久選手権で戦う、ニック・デ・フリース選手がどのような戦いを見せるかが注目でした。

1日目の観戦

1日目は一人での観戦でしたので、わりかし自由に観戦やイベントを楽しんでいました。
翌日の妹家族が来ることがわかっていたので、どこに何があるかや、子供が楽しめそうなコンテンツがどこかを確認しながら回りました。

予選

ウェルカムセンター前

ウェルカムセンター前には、イベント時のみ乗馬体験やポニーの餌やりができるようになっていました、大人の方は、乗馬体験、お子様連れの場合は、ポニーと触れ合うなどができて非常に良い場所でした。
このイベントですが、どうやら、豊田章男会長の意向で乗馬体験を始めたとのことです、車作りの原点は馬(1馬力)ということなんだと思います。
こちらの、乗馬体験などは、何故か、入場時に配布されるリーフレットにも載っていなくて、もっとプロモーションしてほしいと思いました。

7月のSuperFormula開催時には、ROOKIE RacingのXで投稿されてました。

また、ウェルカムセンターの入口前には、MORIZOTEAが販売されていました。
このお茶ですが、様々なものがバランスよくブレンドされた、クラフトティーになっており、普通のお茶では体感できない、香りを楽しむことができるお茶でした。

ウェルカムセンター内

ウェルカムセンター内は、以下のページに記載されてる内容になっています。
いくつかの車両の展示や、2階には休憩スペースなどもあり、お子様も遊べるようになっています。
今回は、レースの殆どは、ウェルカムセンター内のカフェでSFgoを使って観ていました。

また、ルーキーレーシングのガレージも見学できるようになっていました。
ちょうど1日目の決勝が始まるちょっと前だったので、大嶋選手のオンボード映像をSFgoを利用して映してくれていました。

今回は期間限定の展示として、先日、HaaS F1 TeamとTGRの業務提携が発表され、Toyota Gazoo Racingのロゴが入ったカラーリングのレプリカ車両が展示されていました。

駐車場と場内シャトルバス

翌日のことを考えて、場内の移動手段を整理しました。
入場時に以下のリーフレットが渡されますが、ホームページからPDFもダウンロードできます。

https://www.fsw.tv/motorsports/race/pdf-cms/2024_sf_rd67_leaflet.pdf

まずはじめに、来場したときの入場口は東ゲートと西ゲートの2箇所になっています。
須走ICからだと西ゲート、御殿場方面からだと東ゲートとなります。
各ゲートから入ったあとは、一般駐車場に駐車します。
※駐車料金をゲートで払います。

駐車場

何回も富士スピードウェイにレースを観にしてきますが、おすすめなのはP2、P7です。
わりかし空いていて、案内される駐車場ですが、付近にこのあと記載する場内シャトルバスのバス停があります。

場内シャトルバス

重要になるのが、富士スピードウェイにレースを見に来る場合お世話になる、場内シャトルバスです。
大枠、ほとんどのレースでルートは同じですが、変わる場合もあるので必ずチェックしましょう。
今回は、ピンク色のAルートが各駐車場付近を巡回するルートになっていて、Bルートはイベント広場から、先程紹介したウェルカムセンターなどに行けるルートになっていますので、うまく使い分けましょう。
また、間違えて乗ってしまうと大変なことになるので、必ずバスのルートは確認しましょう。
※バスの前にAやBという札があります。

2日目の観戦

2日目はお昼ぐらいから、妹家族が合流だったので、午前中は予選を観たり、ピットウォークに行ったりしていました。
家族と合流後は、1日目に下見をしていた、ラーメンでお昼を食べたり、ウェルカムセンターに移動して、馬と触れ合ったりなどできて、子供も楽しい時間を過ごせていて良い感じでした。

小さい子供連れ観戦の大変な部分

今回一番話したい内容はここになりますが、イベント自体は子供も楽しめる部分もありつつ、子供が小さすぎると、大変な部分がありました。

場内移動

場内への入場は無事できたのですが、ちょうどお昼ぐらいになると、お客さんも多く入場する時間帯でした。
そのため、ベビーカーを持って、場内シャトルバスに乗ることになるのですが、そうなるとギュウギュウになってしまい、子連れにはツライ環境でした。
この辺は配慮が難しいところですが、ベビーカーが必要な家族向けにイベント広場前の駐車場を開放するとかしてもらえると良いかもと思いました。
あるいは、通常のシャトルバスとは別で、ベビーカーや車椅子の方向けのバスを出してもらえると良いかもとおもいました。
以前の別イベントでは、パドック裏とグランドスタンドを行き来できるバスが別途あったものもありました。

レースが観れない

これは、子供連れの家族だと仕方ないところですが、子供が楽しめることを優先すると、レースをずっと観てるわけにはいかなくなります。
そうなった場合には、SFgoを使って観ながら移動するのが良いです。
SFgoはSuperFormulaの中継映像などがスマートフォンなどの端末から見れるサービスです。
会員登録して、有償の契約が必要ですが、場内では、クーポンコードが配布されており、それを入力することで、イベント期間中は無料でSFgoを利用してレースを見ることができます。

退場のタイミング

退場のタイミングですが、家族連れで来ている場合、レースを最後まで見るのは個人的にはおすすめしません。
なぜならば、レース終了後は、観戦していたお客さん全員が駐車場に向かい、駐車場から場外に出ることになります。
そうなると、サーキット内で退場のための渋滞が起きてしまい、サーキットに出るのに数十分待つこともあります。
今回はそれを見越して、妹家族は、レース終了の大体30分前に駐車場に向かってもらい、退場する形にしました。

写真

予選、決勝

堂々たる2連勝を飾った、坪井翔選手

ピットウォーク

笑顔がステキなニックさん

サイン会前に話す、牧野選手と晴南選手

ファンサービスをしてくれる、次生さんと、雄飛さん

ギリギリまで、ファンサービスをしてくれる、佐藤蓮選手

デモラン前のマッチさん

マシンに乗り込んだマッチさん

カーナンバー60 近藤真彦選手

Rd.6表彰台
2012年日本グランプリの3位表彰台を思い出しました。

アフターパーティー

お湯プリンを販売する大湯選手

2日目決勝で悔しかったみなさん

TAROさんに絶対に視線を合わせない野尻選手

アフターパーティー中も常にカメラを持っているきのちゃん

モータースポーツ怖い話をしそうな寿一さん
※暗くてこんな感じになっちゃいました、すいません

まとめ

今回のSuper Formulaは2レース制で、1チケットで2回の決勝レースが楽しめて面白かった反面、ちょっと忙しい感じではありました。
前回に続き、レース終了後のアフターパーティーが開催され、多くの方が参加していて、X(旧Twitter)で見たことある!ってひともいっぱい見かけました。
純粋にレースの余韻を楽しむ事もできますし、先程記載した、渋滞の緩和もされて良いイベントになってるなと思いました。
また、いろんなイベントが有ることで、子供連れの妹家族をレース観戦に誘いやすかったのは、大変ありがたかったです。
また、子どもと一緒に過ごして、色々気がついたこともあったので、JRP会長のマッチさんには、"ギンギラギンにさり気なく"ちょっとづつ改善してもらえると、小さい頃からサーキット観戦ができるのが当たり前になって、将来のモータースポーツファンが増えるんじゃないかと期待してます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?