年末年始で一眼レフカメラ始めた話
一眼レフカメラを始めた理由
2024年はレースやイベントに多く参加して、写真を撮る機会が結構ありました。
現在は、一眼レフカメラではなく、光学ズームが可能なデジタルカメラを利用していましたのですが、色んなイベントで写真撮ってるうちに、なんかいい写真撮れないなぁと思い始めていました。
そんな中、会社の同僚とテントサウナしてるときに相談したところ、たまたま使ってない一眼レフカメラがあるから使ってみたらどう?と言われ、Nikonの一眼レフカメラを貸してもらい年末年始に使ってみました。
実際に貸してもらえるのは結構ありがたい話で、一眼レフカメラはそれなりに良いものだと数十万円の初期費用がかかるので、だいぶ勇気がいる買い物になるからです。
一眼レフカメラでの撮影
実際に一眼レフカメラを貸してもらったタイミングで、カメラの使い方から撮影の仕方などを教えてもらいながら撮影しました。
山中湖パノラマ台
ちょうど夕方過ぎで暗くなった状態で、山中湖のパノラマ台に行き、撮影をしてみました。
普通のデジカメやスマートフォンのカメラでは、真っ暗になってしまいますが、バルブ撮影を行うことで、夜景をきれいに取ることができました。
バルブ撮影について (Search Labs | AI より引用)
バルブ撮影とは、シャッターボタンを押している間だけシャッターが開き続けて露光を行う機能です。シャッター速度を「BULB」に設定して行います。
バルブ撮影は、次のような場合に便利です。
30秒以上シャッターを開けたい場合
花火の尾の長さを調整したい場合
夜景や天体撮影時などの長時間露光撮影
港での夜景撮影で、観光船が出港していく時の光の軌跡を撮影する場合
バルブ撮影を行う際は、ブレを防ぐために三脚とリモートスイッチを使用します。シャッターを開けている時間(撮影中)に被写体が移動すると、その移動はブレたり、軌跡となって写ります。
また、モータースポーツでよくあるテールランプが残る写真は、BULBを使うことで撮影できました。
また、夜景を撮影する際も、車の光がしっかり残っていました。
河口湖
BULBにせずに普通に撮影すると、以下のように建物の明かりが写っているだけになります。
BULB撮影で1‐2分程度シャッターを開いた状態で撮影することで、富士山がしっかり写り、河口湖に夜景が映り幻想的な写真を撮ることができました。
撮影の仕方をちょっと覚えただけ楽しい
現状だと、BULBで撮影しただけでも、今までスマホやデジカメでは撮れなかった写真が撮れて、これだけで楽しいと感じました。
また、景色だけでなく、動物も撮ってみると、ただ写真撮るだけでなく、構図をどうしたらいいのか?とか今まで考えてなかったことに気がつけました。
そして、どうしたらもっといい写真が撮れるんだろう?という気持ちになり、より写真撮影を楽しんでいきたい欲が出てきました。
富士花鳥園
富士山
朝霧高原からの富士山
精進湖からの富士山
山中湖パノラマ台からの富士山
何枚か撮影して気になったこと
本当に最新のカメラを買う必要があるのか?というのが気になりました。
貸してもらったD600は10年ぐらい前のカメラですが、デジカメとは全然違う撮影ができ、これだけでも充分楽しいと感じれました。
一眼レフカメラはレンズが本体と言われることが多いので、本体を中古でそれなりのものを買って、ちゃんとしたレンズを購入するというのでも良いのかなと思いました。