#1 バブ入浴記 -至福の花めぐり浴篇-
ほんとにどうでもいいことだが備忘録として記しておく。
在宅勤務となり運動の時間が減った。しかし汗はかいたほうが良いだろうという安直な発想から入浴剤を購入することを思いつき、近所のドラッグストアに買いに走った。そこでシリーズ物(アソートBOX)なるものがあることに知った。
熟考の末、そのドラッグストアに置いてある「バブ」すべてを試すことにした。
至福の花めぐり浴シリーズ
まず最初に紹介するのが「至福の花めぐり浴」シリーズだ。
『至福』・・・これ以上ないほどの幸福
思い切ったネーミングだ。
スペックによほどの自信があるのか、または競合ひしめく入浴剤カテゴリーにおいて購入要因としてネーミングが一番重要ということなのか。
確かに入浴剤の効能は比較することもできないし、試したとしてもその効能通りだったのかというのは実際にわからないものである(個人的感想)。
が、ひとつ言えることは、それまでシャワーのみだった私、バブに入りだしてから眠りが深くなりました。
これは実体験から間違えないことである。(ほかの入浴剤でもそうなるかもしれない)
話を戻して「至福の花めぐり浴」シリーズ。
パッケージにうたわれている「花桃の里」にも「撫子の丘」にも「梅の都」行ったことがない。梅の都が存在するのかもわからない。
なのでそれぞれの『浴』の簡単な感想や違いを述べていく。
①桜並木の香り
「桜並木の香り」。(パッケージは撮り忘れのためネットから拝借)
香りはそこまで強くないが、とにかく湯の色で心が華やぐ。
初浴が春だったということもあり、「大岡川まで桜見に行かなくていいや」と思ったくらい清々しいひと時であった。
色はクラシックピンク。
※色に関しては一つ一つ厳密に違う(バブのホームページより)
②花桃の里の香り
「花桃の里」。南信州が有名なスポットとのこと。
湯の色は桜よりも紫ががってる。
正式名はフレッシュピンク。
桜や梅よりもゴージャスな花桃の里、南信州の桃源郷を想像するには充分な時間を提供してくれることは間違いない。
③撫子の丘の香り
この世に撫子の丘が存在するのかどうかもわからないが、色鮮やかな湯色である。
正式名はクリアパープル。
撫子といえばサッカー日本女子代表「なでしこJAPAN」。
小泉今日子のヒット曲「やまとなでしこ七変化」。
「大和撫子」と言われるように日本では女性の代名詞として使われてきた。
そんな撫子の丘の香り、ありがとうございます。
④梅の都の香り
梅はわかるが「都」とつくとスケールがでかい。
梅ってこんな香りだったかなぁと思ったが、たぶんそれは梅干しの香りしか知らないからだ。
今自分は紀州のどこかの温泉につかっているんだと想像し、ひたすら汗をかく。
色は桜並木と似ているが、
正式名はナチュラルレッド。
次回は「ナイトアロマ」シリーズを紹介したい。(おわり)