見出し画像

#6 おすすめ旅先 -Petra,JORDAN-

中東・ヨルダンペトラ遺跡
ペトラ遺跡はアラブ民族のナバタイ人が作り上げた遺跡群。
映画「インディ・ジョーンズ」の舞台としても有名。

ペトラには2014年のゴールデンウィークに訪れました。
旅程はイスタンブール経由でヨルダンの首都アンマンに。
それから国内線で南部の街アカバに行き一泊。
アカバから乗合バンでペトラ観光の拠点の街ワディ・ムーサへ(約2時間)。
そこで2泊、ゆっくりと遺跡を巡りました。

ペトラ


遺跡へと続く峡谷 シーク

入り口からズンズン歩いて行くと狭い岩山が現れ、その裂け目に入っていきさらに奥に進んでいきます。
ちなみにシーク(Siq)とは岩山の裂け目という意味らしい。

入り口。ペトラ遺跡の入場料はべらぼうに高いというのは有名で、2日券7000円ぐらいはしたと記憶しています。

画像2


シークに入っていきます。

画像3


ダイナミックな景観が続く。
はやくも「来てよかったな」と思う。

画像4


しばらく歩き続けると…いよいよ…

画像5


オレンジ色に輝く墓 エル・ハズネ

岩山を縫うように歩き、1.2km続くシークを抜けるとエル・ハズネが眼前に広がる。
突如として現れた光景は感動的で感嘆の声をあげてしまう。
まぁなんとも期待通りの美しい建造物です。
ちなみに高さは45mとのこと。

画像6

画像7


ローアングルで適当に撮ったらなんだかいい構図になったのである。(と勝手に思ってる)

画像8


王家の墓や大神殿など見どころいっぱい

エル・ハズネを抜けズンズン進んで行くと王家の墓大神殿円形劇場などが続きます。
規模が大きいためひとつひとつじっくり見て周るにはかなり時間を必要かと思います。(1日目はここで終了し、ここから奥は2日目に周りました)

王家の墓を丘の上から。
ひとつひとつデザインが違うので面白い。

画像9


大神殿。

画像10

画像11


観光客用のラクダたちはたくさんいて、歩き疲れたら乗ってもいいと思います。

フッター


柱廊通りの先は修道院エド・ディルに続く。

画像13


ペトラ遺跡最奥地の修道院 エド・ディル

大神殿から約1時間はあっただろうか。800段ある階段がかなりこたえた。

画像14


エド・ディルに到着!

画像15

画像16


エド・ディルを眺められるカフェもあり、しばらくゆっくりしてから戻りました。

画像17


食事と街の様子

ペトラ観光の拠点はワディ・ムーサという街になります。2泊したがこじんまりとしており街自体に特段見どころはなかったです。

中心部のロータリー↓

画像18


ケバブ中心の食生活を送ってました。

画像19

画像20


宿の朝食は中東系の一般的な感じでした。

画像21


(おまけ)首都アンマン近くの遺跡の街 ジェラシュ

ペトラから乗合バンで移動し(約3時間)、アンマンに2泊。
その際、アンマンから北に約50km離れたジェラシュ(Jerash)という街に日帰りで行ってみました。

想像していたよりも広大な遺跡群でその廃墟感も味わい深く、こちらもまたお勧めです。かなり。

画像22

画像23

画像24


天気に恵まれ良い写真が撮れました。(と勝手に思ってる)

画像25

画像26

画像27


こういう人にペトラをおすすめ

①岩・石好き
②世界遺産好き
③ビーチリゾート派というより冒険派

自分は行かなかったが、他にもペトラ遺跡(エル・ハズネ)のライトアップワディ・ムーサからの砂漠ツアー(ワディ・ラム)など、まだまだ楽しみ方があるようです。

エル・ハズネを見たとき、ハッと息をのんだ瞬間は今でも忘れられません。
機会があればペトラ、どうでしょうか。

フッター


いいなと思ったら応援しよう!