株暴落！！くりっく株365で日経225買った話①

今回は株式投資の話。
今週世界株価指数いずれも落ちていたので久しぶりにくりっく株365で取引したことを書きたいと思います。

くりっく株365って何？

くりっく株３６５とは？｜くりっく株３６５公式ホームページ

簡単に言えば…

・ダウや日経の指数取引が２４時間売買できる

・レバレッジ取引ができる（少ない資金で売買できる）

・配当金がある

ここら辺がくりっく株３６５の特徴であり、先物取引・CFDとの違いになります。

なぜ世界株価が今週下がったのか

今週マーケットでは世界中の指数が大きく下げました。

理由としてインフレ（物価上昇）からのテーパリング（金融政策変更）懸念です。

今週は特に

・コロニアルパイプラインがハッカー集団により攻撃

・ワクチン接種で経済再開

・半導体不足から新車作れず中古車高騰

・4月CPI（消費者物価指数）が前月大幅上昇

これらの理由が複合し物の値段が上がっている（インフレ）ということから

FRBがこの一年し続けて来た金融緩和政策（金利を下げ債権を買う・お金のバラマキ）が変更される（テーパリング）のではないかと市場は先取りし株を売るという行動にマーケットは動いたようです。

日経は4日間で2000円近下がった要因

世界株価が下げたという今週、日経は他の指数よりも大幅に下げました。元々アメリカ（ダウ）が咳をすると、日本（日経）は風邪を引くみたいなことを言われていましたが今回は、日本は風邪をひいて４日間（月・火・水・木）熱を出して寝込んでいた感じでしょうか。

要因としてはこんなことが言われています

ワクチン接種の遅れ、管政権への懸念

東京オリンピックの中止の可否

上記の２つは常にありましたが

マーケット的には、

「4月からの日銀の買い入れプログラムの変更」が大きかったように思います。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-13/QT0OYUDWX2PT01

日本時間の午前中、約１％近く下がるとこれまでなら午後は日銀がETFを買い下支えをするという憶測から、午後からは緩やかに上がっていたりしたのですが。2000円近く下がった今週日銀は買わなかったようです。下支えがなくなった日経などは今回外国勢に売りをぶつけられ下げが下げを呼ぶという悪循環になったようです。

話が長くなったので今回はここまで
次は実際の取引内容を公開したいと思います。