【ESG 企業分析⑫】エーザイが推進するROESG経営!日本企業に足りていない市場へのESG×企業価値訴求
こんにちは!ESG Journal Japan編集部です!
本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。
第12弾として、本日はエーザイ株式会社(以下、「エーザイ」)を取り上げたいと思います。また前回公開した「ROEとESGの両立が日本企業の生きる道?今話題のROESG経営とは」とも深く関わってくる内容なので、お時間ある方はこちらの記事もご覧頂くと、より理解が進むと思います。
また本記事を最後までお読み頂くには100円の有料購入が必要となりますが、ESG Journal Japanの公式HPで無料会員登録を頂くと全て読めるようになりますので、無料で読みたい方は以下リンクから登録の上、記事を閲覧頂けます。
エーザイについて
神経領域とがん領域を重点領域とする製薬会社。世界のほぼ全地域に進出。医薬品アクセス向上にも取り組む。重点領域に集中的に経営資源を投入。また2021年6月8日、アルツハイマー病の病理に作用する治療薬ADUHELM™(アデュカヌマブ)の承認を米国FDAより取得したことを発表
出所:SPEEDAをベースにESG Journal Japan加筆
CSR/ESGにおける対外的評価
優れた統合報告書(GPIF調査):複数運用機関が選定
改善度の高い統合報告書(GPIF調査):1運用機関が選定
優れたコーポレート・ガバナンス報告書2019(GPIF調査):4運用機関が選定
ここから先は
2,782字
/
7画像
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?