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東海・北陸・甲信越のmbti診断予想

新潟県 INTJ

新潟県は、かなり厳しい自然環境であり、人が容易に住める地域ではない。しかし、その中でも新潟市は80万都市で政令指定都市となっており、ライバル視されがちな金沢市とは大きく水を開けている。
これは、田中角栄氏の戦略からできており、まさにハンデをチャンスに変えた地域である。これは、INTJの戦略的発想に極めて近い。

富山県 ISTJ

富山県は、薬品で有名となった地域であり、県民性は極めて堅実である。強い現実主義で、備えあれば憂いなしな県民性である。

石川県 ENFJ

石川県は、カリスマ性の高い県であり、特に金沢市は、人口規模の割に栄えており、観光客数も非常に多い。北陸新幹線の開業とともに、街並みを上手に転換し、上手く宣伝したことで見事に観光客数を増やした県である。また、県民性は非常に優しく、大人しいが見栄っ張りな一面も持つ。

福井県 ISTP

福井県は、社長の出身地として多い場所であり、堅実かつ器用な面がある。ただし、ESTPのような派手さはなく、内向的な起業家のような側面を持つため、ISTPがしっくり来るだろう。

山梨県 INTP

山梨県は、山と山の間の盆地に都市が作られた県であり、なおかつ、県内各地に一体性があまりない。山で分断されたような地形である。東京に近く、関わりも多いが、その割には、人口が少なく、隣県の浜松市レベルだ。ただし、東京と全くの別地域というわけでもなさそうな為、内向的かつ東京(ENTJ)と相性が良く、同系統のINTPが近いだろう。

長野県 ISFJ

長野県は、教育県として有名であり、現実的な面が強い。しかし、山梨県同様に、盆地に作られた点在した都市がそれぞれ独立しており、あまり外交的とは言えない。しかし、各路線で繋がっていたり、信州大学のタコ足キャンパスの例のように、山梨県と比較すると、かなり他地域との関わりは盛んな様子なため、常識的で堅実かつ協調性が高いISFJにそっくりだと思われる。

岐阜県 ISFP

岐阜県は、自然豊かな県であり、穏やかな山の景色が多くある。一方で、岐阜市を中心とした南部の濃尾平野は、中京の都市圏として、名古屋との関わりが盛んなため、内向的だが社交的でもあるISFPの性格に近いと判断した。

静岡県 ISFP

静岡県は、かなり地域性の差があり、西部と伊豆はまるで別世界のような世界観だが、どの地域も温暖であり、その気候は極めて安定している。また、のんびりとした県民性であり、都市部のようなガツガツとした雰囲気はない。静岡市や浜松市は、全国的にもかなり栄えているが、その割にはあまり目立たず、なんとなく田舎のイメージを強く持たれる。
人口の割に静かであり、あまり騒がしくない。

愛知県 ESTJ

愛知県は、日本の産業の中心だが、東京のような指揮力はなく、どちらかというと、継続して、今必要とされている産業に集中している傾向がある。
また、中心都市の名古屋市は、日本三大都市であり、人口も200万人を余裕で越しているが、その割には、観光面での知名度が低く、他県民からあまり良い印象を受けていないようだ。しかし、毎年名古屋へ行く私から見ると、名古屋がつまらない都市だということは全くなく、どちらかというと、あまりPR力がなく、東京と比較して負けてしまいがちというだけだと考えている。ESTJの特徴として、声が大きい割に自己主張があまりないことや、ENTJと比較して、存在感が薄くなりがちな印象なため、かなり類似している。名古屋は、非常に有力な都市であり、パワーの強い都市として間違いない。

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