ESFJが思う型の違い(ラスト2文字編)
こんにちは。お久しぶりです。今回は、mbtiにおける最後の2文字の違いについて話して行きたいと思います。それでは早速!
FP型
私が思うFP型は、友好的で平和を理想とする人たちではないかと思う。基本的に、FP型はフレンドリーで、他人に対して多少あれど興味があるグループだと思われる。特に、ESFPはThe・陽キャといったところだし、I型であっても他のI型よりもかなり外交的な印象である。かの有名な明石家さんまもFP型だ!
FP型とはこのような人たちを指すのではないか。
FJ型
私が考えるFJ型は、友好的で秩序を重んじる人たちではないかと思う。基本的な性格は、FP型にかなり似ており、Eが強い人はThe・陽キャであり、そうでなくともある程度他人と関わっていける人たちだろうと推測している。ただ、FP型との決定的な違いは、秩序を重んじるため、T要素が極端に少なくないことである。ルールや規則は基本的に守るし、法律の中で思いっきり自由になることを好む傾向がある。私自身も、ESFJなので、この型だが、無法地帯よりかはよっぽど、法律にがんじがらめな国の方がいいと思う。もちろんどちらも嫌なことには変わりないが、それだけ、規則やルール、法律を重視するといえる。このタイプは、包容力が高いことが多く、一般的に優しいと解釈されやすい。
TP型
この型は、安定を嫌うチャレンジャーだと思われる。T型でありながら、自らの感情や気分に流されやすく、なおかつ他人への共感を苦手とする傾向がある。男性は、TとPが極端に多いため、男性に最も多い型であると考えられる。世間が男性に対して抱く悪しき偏見は、たいていこの型が作っていると思われる。しかし、当然この型にも長所はあり、世の中を変えていく力があるのだ。今までの常識にとらわれないP型の性質と、冷静に世間を見つめられるT型の性質が合致するため、世間を変える力が強い。実際に、エジソン(ENTP)、アインシュタイン(INTP)、トランプ大統領(ESTP)など世間を大きく騒がせた人物が多い。
TJ型
このタイプを表現するならば、白黒つけたい合理主義者といったところだ。というのも、世の中全てを正解か不正解かに落とし込みたいT型の性質と、「こうあるべき」が強いJ型の性質が重なるのだから当然答えは全て0か100になる!実際に、周囲で大成功している人には多いし、仕事で前半戦から無双している人はたいていこの型だ。しかし、最大の弱点は、彼らの共感性の乏しさと融通の利かなさにある。彼らは常に正解を探す性格ゆえに、弱者を放置する傾向にあり、最悪の場合、うつ状態にある人を理詰めしてしまう恐れすらある。1度目をつけるとどこまでも徹底的なので、周囲から煙たがられることもしばしばだ。推定ESTJの母親いわく、「学生時代にろくに勉強もしてこなかった様な人たちが、税金を使った生活保護費で生活できていること自体、日本はおかしい。」との事だ。FJ型では、考えられない発想だ。TJ型はやや非情な傾向がみられる。
敵に回すと恐ろしいポイント
ここからは、各型別に敵に回すと恐ろしいポイントを解説していこう。
まず、FP型は、敵に回すととことんいじめのターゲットにあうことになる。FP型は、人に対する好き嫌いが激しく、平和を愛するばかりに、かえって攻撃的になり、他者を排除しがちである。時には陰湿極まりない手段に走ることもあり、タチが悪い。ISFPと言われている野比のび太は、自らをいじめるジャイアンやスネ夫を道具を使って、反撃に出ている。単純にむしゃくしゃするから殴りかかるジャイアンとは異質なものだ。実際に、ジャイアンは、道具を手にしても、のび太ほど調子に乗ることはなく、どちらかというとイタズラに利用している節がある。
次に、FJ型は、敵に回すと、とことん排除する傾向にある。無視は、FJ型にとって典型的な攻撃手段だ。FP型であっても、同じように他人を無視することがあるが、その理由が大きく異なる。FP型が無視するのは、単に嫌がらせにすぎない。無視することで、相手を傷つけようとしたり、戒めとして無視したり、何らかのアピールとして無視していることが多い。しかし、FJ型は違う。単に、相手のことが嫌いなのだ。FJ型は、仲間意識や領域意識が非常に強い。おおらかなFJ型であれば、基本的に全ての人を仲間や領域内に入れたいし、なんとか入れようとする。しかし、場を乱す者や自分や仲間に害がある人、自分を誤解する人など仲間意識を持ちたくない相手をとにかく毛嫌いし、自分の領域から無理やり追い出そうとする。だから、FJ型の無視はとにかく徹底的なことが多い。FP型は、無視したとしても何らかの嫌がらせでしかない分、誤解が解けたり、相手が変わろうとする姿勢が見えれば、無視をやめることが多い。一方で、FJ型は、自分と対立する人間をとにかく自分のテリトリーに入れない為、一度外されると修復が大変難しい。その代わり、根底にある攻撃性は、かなり低いことが多いので、ここまでの対応をされるケースは珍しい。どちらがまともなのか本当に分からないところだ。
続いて、TP型を敵に回すとめんどくさいポイントは、とにかく強行な手段をとりやすく、徹底的に潰されるところだ。この型は、そもそもの攻撃性の高さ、相手を論破できるほど口が達者なこと、歯止めを知らないこと、が重なり、一度敵に回すとなかなかブレーキがかからないことが多い。また、ルールやモラルの意識に乏しいことも多く、これは、彼らの攻撃性をさらに助長させることになる。TP型は、そのタイプごとに異なるが、主に、INTPやENTPは、言動面での論破、ISTPは、排他的な行動、ESTPは、脅しや強迫で攻めてきやすい。どれも一度始まるとなかなか終わらないので、なるべくそれまでに気づけるとよい。
最後に、TJ型を紹介する。このタイプはある意味、最も敵に回すと恐ろしい型かもしれない。敵に回すと、とにかく懲罰やお仕置き、指導などによって、激しく攻めてくる可能性が高い。TJ型は、この4タイプの中で最も、規則や法律、ルールなどにシビアな傾向があり、自らが厳守する分、周囲にも強要することが多い。悪いことをした人を目の前にしたとき、「お前、どうなっても知らねーからなwww」というのがTP型だとしたら、TJ型は、ただちに「警察呼ぶぞ!」となることが多い。実際に、即通報する人も多いだろう。TJ型の前で、目をつけられる行為をすると、一発アウトでブラックリスト入り!もめずらしくないので、理性に従い、大人しく行動することが無難かもしれない。
男女比について
次にこの4つの型の男女比を見てみよう。(あくまでも推測)
FP→比較的男女比は大差ないが、女性の方が若干多い。
FJ→おそらくほとんどが女性ではないか。男性では相当珍しいレベル
TP→大多数の男性はここに該当すると考えられる。実際に、T,Pは圧倒的に男性に偏っているため、その合成形のここは、大半を占めると推測できる。
TJ→男性に多い。Jは、男性だとレアなタイプだが、J型男性は、ほぼここに入ると考えられる。それだけ男性にT型が多いことが起因している。
まとめ
ここで、これまでの紹介内容に加え、今回の型によって明らかに異なるルール破りへの対処法を紹介し、終わりにしよう。
FP型
最大の長所はフレンドリーさ
男女比の偏りは小さいが、女性にやや多くなると推測される
敵に回すと酷くいじめられる可能性が高い
ルール破りには、最も寛容である。自分は、ルールを守るが、破ったところで敵視するまではいかないことが多い。
FJ型
最大の長所は包容力
極端に女性に多く、男性にはほとんど存在しないのではないか
敵に回すととにかく排除的に無視されやすい
ルール破りには厳しい。そもそも最も嫌がる側面なので、ルール破りや和を乱す行為を働かなければ、単に嫌いというだけで無視されることは少ない。それだけルール破りは嫌う傾向にある。
TP型
最大の長所はチャレンジ精神
男性に大きく偏っており、男性の大多数が該当するところである
敵に回すととにかく攻撃性をむき出しにされることが多い
ルール破りに最もルーズである。「ルールは破るためにある」と考えていることも多く、ほとんどが規律を守ることに苦手意識を感じている。仮に他人のルール破りを発見しても何もしないことが多い。むしろ、ルール破りしている人を理由に自らのルール破りする理由にすらしてしまう。
TJ型
最大の長所は合理性
男性の方が多く、女性にも一定数存在するタイプ
敵に回すととにかく罰せられる恐れが高い
ルール破りに最も厳しいタイプである。規律性の低い人間を徹底的に嫌うためそういった人間には容赦がない。TJもTPも思考の傾向は似ているが、おそらくここでは相当な対立を見せるだろう。
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