投資で負けにくい人!
投資の基本は、安く買って高く売ること。
株でも投資信託でも、基本的に金融商品は安く買わなければ損をする。
逆に言えば、安く買えば損をしない。
けれども、実際には多くに人が投資で損失を発生させている。
その理由は、参照点が移動してしまうから。
投資初期にそれを理解することが、お金持ちになるのに必要な知識である。
パッシブ投資では、大きく長期的な視野と期間で見ることが大切。
これを実際に活かすには、日経平均株価などの推移グラブを見る。
ポイントは、景気の大きな流れを把握するために、数年間などの長い期間で見ること。
日経平均株価とは、日本経済の勢い全体を表している温度計(指標)のようなものである。
東証一部上場企業の中から225社を選定し、その平均株価を保つために修正されている。
投資で負けにくい人の参照点は、日経平均株価でいうと、基本的に比較的低いところにセットされている。
そして、そのセットされた地点より高くなれば買わないし、低くなれば買うと考える。
これだけで利益が出しやすくなるシンプルな理論である。