
八戸の屋内スケート場 やっと来た国際大会
氷の都 八戸
八戸の冬のスポーツと言えばスケート、アイスホッケー。小中高の授業でも年に数回スケート教室やスケート大会があった。
青森だからと言ってスノーボードやスキーではない。
東京都内の大学に通っていた学生の頃は、雪国だからスノボーができると思われがちで、なぜ八戸はスケートなんだ⛸️🫤と思ったこともあった。でも、今となっては逆に珍しくて良かったなと思っている。
八戸市長根屋内スケート場(YSアリーナ八戸)は2019年9月のオープン。前身の屋外スケートリンクは、第一回全日本スピードスケート選手権が行われたり、数々のの国体、アジア大会の会場にもなったりした場所。国際大会を開催できる現屋内スケート場の建設は関係者の長年の悲願で、紆余曲折を経て2019年にオープンした。
コロナ禍とほぼ同時スタート
ところがどっこい。
巨大で高水準の立派な施設がオープンしたのはいいものの、世界を震撼させたコロナ禍が到来。予定されていた大会は中止となり、ただただ真新しい施設がそびえ立っていた。一帯は公園なので、春になれば桜が咲き、地域住民の散歩やランニングコースにもなる。


だが、本来のスケート場として使われないと意味がないのでは。。。とみんなが思っていた。。
ついに国際大会
そんなこんなで時は過ぎ、オープンから約4年半の月日を経て、やっと!2024年2月3.4日にジュニアワールドカップがあり、9〜11日には世界ジュニア選手権が開催される。

スピードスケートにそんなに興味があるわけではないけど(すみません)国際大会見たさ(野次馬根性)で行ってみた!しかも一般の観覧は無料!

はやっっ!目の前にいた選手が瞬きをしたら目の前に!
すみません、盛りました🙇♀️
でも、そのくらい速い!そして、皆んな脚の筋肉がすごい!さすがアスリート。
目の前で選手が準備のアップする様子や、各国のユニフォームを見るのも楽しい。
19カ国から130人の選手が参加しているそうです。

個人的にはUSAのユニフォーム、シンプルでカッコよかった✨
競技場を出ると、会場内には飲食ブースや物産ブース、八戸三社大祭のミニ山車もあり。世界のどこから来てるか貼るシールもあり。八戸への歓迎ムードが漂う。


どれも美味しかった😋

初めてスピードスケートの大会を見たけど、スポーツだけでなく、色んな国の人が会場にいる雰囲気も楽しかった。
今後も継続的にあればいいな😊