【お知らせ】読書する自助会一一「その後の不自由」を読む①
読書を通した"生きづらさ"をめぐる当事者同士の自助会です。
今回は、
上岡 陽江+大嶋 栄子
「その後の不自由「嵐」のあとを生きる人たち」
(2010年/医学書院)
を読みながら、参加者それぞれの"生きづらさ"について語り合えたらと思います。
当日、主催者がまとめた本のレジュメを読みつつ、会を進めていきます。
本の事前購読は必要ありません。
普段本を読まない人でも、気兼ねなくご参加ください。
【本の紹介】
「その後の不自由「嵐」のあとを生きる人たち」
暴力などトラウマティックな事件があった“その後”も、専門家がやって来て去って行った“その後”も、当事者たちの生は続く。しかし彼らはなぜ「日常」そのものにつまずいてしまうのか。なぜ援助者を振り回してしまうのか。そんな「不思議な人たち」の生態を、薬物依存の当事者が身を削って書き記した当事者研究の最前線!
今回は、
第一章「わたしたちはなぜ寂しいのか」
を読みながら、みんなで聴き語りすることができたらと思います。
本の紹介ページ
【注意事項】
・本会は課題の当事者同士が「語ること/聴くこと」を通して、自分の課題をそれぞれ見つめ直したり、より自分を生きやすくする考え方や姿勢、人生観を学び合う場です。
・課題の当事者以外の参加はできません。
・聞くだけ参加、チャット参加はNGとなっています。
・顔出しはしなくてもOKです。
・世話人もなるべく一当事者として参加します。そのため司会としての役割は最低限に留めます。
・話をする時は、自分を主語にして語ってください。自分の経験ではない話や、分析的な語りは原則NGです。
・他の参加者の語りに対しては敬意を持ってください。
・会の安全性に対する責任は、主催だけではなく、参加者一人一人に寄っています。「お客様」としての参加はご遠慮ください。
・申込の後に、欠席や遅刻をされる場合は必ずご連絡ください。
以上、了承の上、ご参加ください。
◆開催日◆
2024年10月18日(金) 19:30-21:00
◆対象◆
「生きづらさ」にまつわる問題の当事者
◆参加方法◆
オンライン(Zoom)お申し込みいただいた方にURLを送ります。
◆参加費◆
無料
◆企画者◆
あだち
お申し込みはこちらから…