同級生を好きになる…。 memory3

先生への初恋。

好きになったことは間違いありません。

学校が楽しくてしょうがなかったのです。

初恋の先生がいなくなり、僕は何気ない日常を送っていたと思います。

さほど記憶がありません。

そんな中、

小学6年生になった春に新しい恋に巡り合えました。

しかも2人の女の子を好きになってしまったのです。

ただ好きになっただけです。当時は女の子を好きになることや

それを友達に話すことがとても恥ずかしく、また小学生とは無情にも

「あの子があの子を好きみたいよ」なんて、ありえない噂をありえない方向にもっていき、恋を台無しにしてしまう恐れもあり、

誰にも言えませんでした。

バレンタインの義理チョコなんて流行っていない時代、

チョコを渡すのは

本命だけ。

僕は女の子を好きになるのが臆病で、自分のふがいない行動で人を傷つけたことは間違いない。それをわかったのは中学3年生の冬でした。

その話はまた後ほど。

話を戻して、僕が好きになった女の子2人、ひとりはNちゃん、もう一人はRちゃん

Nちゃんを簡単に紹介すると、6年生の春に転向してきた女の子。

おとなしく、笑顔がかわいく、ふんわりした子でした。

一目惚れです。(僕の人生を大きく変えた女の子)

Rちゃんは隣のクラスの子、廊下ですれ違って、

一目惚れです。こんなかわいい子がいたなんて、と思いましたが。

同学年では人気の女の子でした。活発的で頭もよく、男子にも負けない発言力で女の子達のリーダー的存在でした。そんな彼女に憧れみたいな感じでファンになりました。

すいません、今日の記憶はここまで。少し休みます。


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