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させていただきます、の言葉

毎日ブログチャレンジ12日目。

昨日、ぶんしょう舎の講座、電通の橋口さんの講義を聞いていて、「させていただきます」の言葉をよく使っているな〜〜〜と思ってしまった。

させていただきます

調べたら、

「させていただきます」を使うには、「相手の許可を受けている」「恩恵を受けている」という2つの条件が必要です。

とあったので、言葉が仕事でも、日本語が母国語でも知らないことだらけだなぁ。

で、調べると

「させていただきます」は「させてもらう」の謙譲表現

なるほど。
「させていただきます」は自分の立場を下から出て、「させてもらうよ」という言い方だから、上司に使うのは良さげ。

頂く・いただく

たまに「頂きます」を漢字にするか迷う時があって、あまり漢字が多いと、読みにくいので平仮名にするのだけど、

「させていただきます」を「させて頂きます」と書くのは間違い

だと初めて知った。

漢字にすると、意味が変わってしまうらしい。

頂く:「食べる、飲む」「大切にする」「〜をもらう」の謙譲語。本動詞
いただく:「何かを〜してもらう」という補助動詞

ということは、「お土産を頂く」とか「お酒を頂く」には使えるんだけど、それ以外は使えないということか。

使う場所を間違えない

目上の人に対して使う言葉なので、基本は「いたします」と使う方がスムーズかな、と。

「こちらの案件を担当させていただきますエス子です」
「こちらの案件を担当いたしますエス子です」

となると、確かに下の方がスムーズ。

「了解いたします」も本当はNGなんだよね。

使いやすいから使ってしまうんだよな・・・

精進せねば。


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