自分の皮膚が突然ヤバくなった話
noteを始めました。
先々月に自分の皮膚が突然ヤバくなった話をどうしてもどこかに記録したかったんですよね。
写真も載せますがまあまあ見た目がエグいので、痛かったり気持ち悪いものが苦手な方はこの記事を読み進めずにまたそのうち別の記事でよろしくお願いします!
本題。
2020年12月某日。
朝起きたら湿疹がありました。
湿疹と言っても若干痒みのある虫刺されのようなものが右の太腿に3〜4点。
何かの要因で布団にダニでも発生したのかなと思い、市販の痒み止めを塗布。
あまり深くは受け止めず、「一応シーツを変えて布団を干さなきゃな〜」くらいに考えながら出社。
時間の経過と共に腕にもチラホラ同じ症状が発生したため、少し心配になり皮膚科を受診。
湿疹の数も多くはなく、痒みも殆ど無かったことからさほど心配は無さそうだという診断。ついでに言えばダニでもなさそうだと。
念のための軟膏を処方されて終了し、自分自身でも大したことは無いと思っていただけにその判断を後押しされたような感覚で安心しました。
が。
その日の夜、顔にも湿疹が出てきました。
「顔はやばいよ、ボディやんなボディを」
とは思いつつ、やっぱり痒くないし皮膚科から貰った軟膏もあるし大丈夫でしょうと引き続き深くは気にしませんでした。
しかし軟膏は全く効かずに悲劇は始まる。
最初に症状が現れた右脚の湿疹が大きくなる&数が増え、「これは大丈夫か?」と不安になりました。
見た目は痒そうだけど殆ど痒み無し。脚の色が悪いのは寒いだけ。
その翌日、腿だけではなく膝下にも増える。腿も増える。
脚ほどではないけど腕と顔も悪化。
改めてセカンドオピニオンで掛かりつけの先生に診てもらいました。
新しい薬も処方され安心したものの
いやいや、きっしょ(真顔)
なんで紫になってるんだよ。
この時点で最初の湿疹から未だ不明。
取り敢えず飲酒・運動・入浴(湯船に浸かる行為)は控えましょうということで日々の細やかな楽しみが完全に絶たれる。
更に時間は経過し、
いやいやいや、きっっっしょ(真顔)
絶対に何かおかしい、そもそも膝下は当初健全だったのに。痒くも痛くないのが更に不気味。
関係ないけど右の靴下の猫の耳が取れていて可哀想、ごめん猫。
その後も数回に渡り病院へ通ったものの結局原因は判らず終い。後半は湿疹ではなく紫斑病との診断でした。
ただひたすら処方された薬を正しく使用し、飲酒・運動・入浴(湯船に浸かる行為)、更には刺激物も控えて大人しく過ごす日々。
疲弊やストレスを癒す手段が飲酒or入浴or辛いものである私は本当にツラかったですね。しかも年末。
とは言え処方された薬が効いて症状が改善されて、年明け。
綺麗には完治しないものの何とか収束。
年末年始は病院が冬期休業明けだったため、1月初旬に経過を診てもらい取り敢えずの収束宣言となったのでした。
しかし血液検査まで受けたにも関わらず、結局全く原因は判らずいつ何がきっかけで再発するかも不明。
腹部・胸部・背中の所謂胴体には一切症状が出ないこと自体珍しく、血液の数値にもこれといった異常は無く過去に似た事例が無いのだとか。
という訳でハッキリした原因は判明しなかったためここからは先生の所見になりますが
ストレスなど心因性の要因により免疫が下がっている状態の時に、風邪のウイルスなどが体内に入ると稀にこうなってしまう時があるらしい。
今度からおやつはGABA入りのチョコ食べよ。
何故こんなことを長々書きたかったのかと言うと、
自分がこの症状で悩んでいる真っ最中にインターネットで調べまくって色々な人の記事を沢山読みました。
でもどれも少し自分の状態と違っていて、今後どこかの誰かが同じような症状で悩んで調べた時に目に止まれば良いなと思ったのでした。
どこかの誰かさん。
今は飲酒も入浴も運動も辛いものも全く問題無く嗜んでいるしめちゃくちゃ元気だし跡も殆ど残っていませんので大丈夫です。
でも紫斑は白血病や膠原病が要因で起きる場合もあるそうなので、病院には行ったほうが良いですよ。
そんな訳で皆さま、無理は良くないのでお気をつけくださいね。
仕事を頑張って病院代が嵩むのは本末転倒だからね。