久々の西日本チームリーグかわらば~~ん
皆さんお久しぶりです、西日本チームリーグ広島運営代理人補佐兼麻将連合ツアー選手の小林エルトです。
いやぁ、間があいてしまって申し訳ありません。
これからは、筆を早くできるように頑張ります。
さて、今回は西日本チームリーグ、今年度は初めての投稿になると思います、よろしくお願いします。
西日本チームリーグ7月終了時までの成績
今期は7チームでのリーグ戦となります、個人参加での選手はマーチャオφ広島店から強豪プレーヤーと前期びちゃこずチームから参加していただいた、はっちゃん選手が参加されます。
簡単に1節から振り返ってみると相変わらずスロースターターのコータ軍団チーム。
新参加の七対子青年団、流れ信者教は好スタート、マエピンズも小さいマイナスに抑えて大健闘。
昨年から継続参加の界隈さいつよ、コータ軍団白も好スタートで実力を見せつけています。
今期の通過チームは7チームから上位2チーム最後に笑っているのはどのチームでしょうか?
17回戦
A卓
チーム名・選手名・登板回数・前節までの個人成績・前節までのチーム成績
界隈さいつよ【さよ選手 打数6 成績162.5】 ▲15.2
七対子青年団【シンガー選手 打数1 成績15.4】 72.1
コータ軍団黒【ケンチュウ選手 今節から加入】 25.3
個人参加選手【はっちゃん選手 打数8回 成績74.1】 ▲143.8
コータ軍団黒に今節から加入したケンチュウ選手が登場、普段はマーチャオや麻雀愛好サークルたのまー主催の大会、最強戦に参加されています。穏やかな風貌からは想像もつかないくらい押し返してくるスタイルでコータ軍団黒の起爆剤となるか?
A卓リザルト
1.コータ軍団黒 【ケンチュウ選手】 66.1
2.七対子青年団 【シンガー選手】20.8
3.個人参加 【はっちゃん選手】▲13.1
4.界隈さいつよ 【さよ選手】▲73.8
B 卓
マエピンズ【山口佳紀選手 打数2 成績61.6】 ▲179.7
流れ信者教【りな選手 打数0 成績0】 ▲167.7
コータ軍団紅【たかし選手 打数3 成績▲10.7 】 413.0
コータ軍団白【めぐみ選手 打数2回 成績▲74.1】 ▲24.0
流れ信者教からは初登場のりな選手が登場、事前に山の取り出しがわかりませんとキャプテンのいけち選手から申し入れがありました、いわゆる自動配牌世代、どんな麻雀を見せてくれるのか楽しみです。
今期の広島会場のユニフォームベストデザイン賞の最有力候補のマエピンズからは山口選手が登場、2回登板してしっかりプラスを記録しています。
B卓リザルト
1.コータ軍団白 【めぐみ選手】 53.3
2.コータ軍団紅 【たかし選手】 4.9
3.マエピンズ 【山口佳紀選手】▲18.1
4.流れ信者教 【りな選手】▲40.1
17回戦トップの2選手
18回戦
A卓
※2回戦からはチーム成績、2度目の登板選手の成績は省略。
個人参加選手【エスポワール選手 打数8 成績▲201.1】
七対子青年団【打点廚のワク選手 打数6 成績43.3】
流れ信者教【りな選手】
コータ軍団紅【μ小林選手 打数5回 成績66.2】
流れ信者教以外のチームは選手交代、個人参加のエスポワール選手は今回までは成績が振るわずその実力を発揮できていないが今回は?
A 卓リザルト
1.コータ軍団紅 【μ小林選手】56.4
2.流れ信者教 【りな選手】8.1
3.個人参加選手 【エスポワール選手】▲16.3
4.七対子青年団 【打点廚のワク選手】▲48.2
先制はμ小林の2000/4000からスタート、流れ信者教のりな選手が食い下がるがμ小林が親番で6000オールをツモ、その勢いのまま卓上をコントロールする。
南4局、時間打ち切りのベルが鳴り、一時期は20000点借りていたが借金をたたき返して上り調子の打点廚のワクが渾身のリーチ!!
一発目、🀛🀞のリャンメン待ちで親マンテンパイしているところに持ってきたのは無筋の🀝、現物は無い、筋はテンパイ維持の🀜と安全そうだが聴牌を壊す🀖。
50000点オーバーで連荘する気満々のμ小林だが、最後のツモ番であがりは厳しいと見たか無筋の🀝よりはマシだと🀜を選択、これが打点廚のワクの狙いすましたカン🀜にストライク!裏も乗って8000点の手痛い失点。
しかしμ小林が貯金を活かしてトップを守り切る。
B卓
コータ軍団黒【ケンチュウ選手】
界隈さいつよ【ないと選手 打数5 成績▲105.8】
マエピンズ【中原翔太選手 打数6 成績▲101.0】
コータ軍団白【めぐみ選手】
久々の登板で緊張する中17回戦は接戦を制してトップをとったコータ軍団白のめぐみ選手、連勝して個人のマイナス返上となるか?昨シーズン大ブレークした界隈さいつよのないと選手、今期は少々マイナス先行、尾てい骨骨折をおして出場、昨年のような力強い選択が見られるか?
17回戦初出場初TOPを飾ったコータ軍団黒のケンチュウ選手、気持ちよく連投のご様子。
今季初出場のフレッシュチームのマエピンズ、古参チームからの手痛い洗礼を受けてここまでは低迷している、浮上のきっかけをつかんでほしいところ。
B卓リザルト
1.マエピンズ【中原翔太選手】62.9
2.界隈さいつよ【ないと選手】13.4
3.コータ軍団黒【ケンチュウ選手】▲16.8
4.コータ軍団白【めぐみ選手】▲59.5
トップはマエピンズの中原選手、今期2勝目、2位にないと選手、3位にケンチュウ選手、ラスは素点を大きく減らしてめぐみ選手となった。
18回戦トップの2選手
19回戦
A卓
コータ軍団白【めぐみ選手】
個人参加選手【はっちゃん選手】
界隈さいつよ【しんご選手 打数5 成績40.9】
コータ軍団紅【沖野選手 打数8回 成績198.9】
界隈さいつよからは前期総まくりで大逆転優勝を成し遂げたしんご選手が登場、今期はより勝ち残りや条件を意識して臨んでいるように思う、点棒を持っているときの下位のチームの扱い方、ゲーム回しはほんとに巧みだ。
コータ軍団紅からは麻雀大好きでとにかく打ちたくてたまらない沖野選手が登場、出会った頃はよくトップをとりよくラスを引くイメージだが、最近は親の時の攻撃力はそのままに子供の時は、ゲーム回しをするようになった印象。
A卓リザルト
1.個人参加選手【はっちゃん選手】62.6
2.コータ軍団紅【沖野選手】19.1
3.コータ軍団白【めぐみ選手】▲27.1
4.界隈さいつよ【しんご選手】▲54.6
最終局までは親番の沖野選手がトップで39100、2位のめぐみ選手は28900で10200差、3位のはっちゃん選手は26600で12500差。
オーラス南家のめぐみ選手が🀁をポンして2位確保の仕掛けをいれる、しかし直撃はおろかマンガンツモでも逆転となるため上家でトップ目の沖野選手からのアシストは期待できない。
めぐみ選手の内心は(私は2位でいいからアシストオナシャス)なのだが、残念ながらその想いは沖野選手には届かない。
しかし、めぐみ選手自力でテンパイをいれる、そこへ3位のはっちゃん選手がリーチ!!聴牌をいれていためぐみ選手の一発目のツモは1枚見えの🀆、点差は3300点放銃しなくてもあがられたらどのみち着落ちは必至、仮に放銃してもラスはなさそう。
(こんなの止めてられない)と毅然と静かに🀆を河に置く、無情にもはっちゃん選手からの「ロン」の声。
はっちゃん選手の手は七対子ドラドラの🀆単騎、一発とウラウラがついてなんと16000点!!
当然の打牌とはいえ、巡り合わせの悪さにめぐみ選手の顔がゆがむ、そして・・・それ以上に顔をゆがめていたのはまさかの倍満横移動でトップをかっさらわれた沖野選手だった...。
はっちゃん選手の宣言牌は🀅、沖野選手の手牌には🀅が2枚あった。(ポンしていれば...?)
後悔しきりの沖野選手に対してあがったはっちゃん選手以上に笑顔の界隈さいつよのしんご選手、仲がいいなぁ^^
B卓
流れ信者教【りな選手】
コータ軍団黒【いとう選手 打数7 成績2.1】
マエピンズ【山口佳紀選手】
七対子青年団【シンガー選手】
ここまで、慣れないながらも素直な選択で4・2と調子を上げてきている流れ信者教のりな選手、後ろからキャプテンのいけち選手が親のような目でチームメイトを見守っている、そろそろ結果が欲しいところ。
ケンチュウ選手の顔見せが終わり、コータ軍団のムードメーカーのいとう選手が登場、デジタル派が多数のコータ軍団にあってその独特な感性によるオリジナリティあふれる打牌選択は一見の価値あり。
B卓リザルト
1.流れ信者教【りな選手】65.7
2.マエピンズ【山口佳紀選手】24.6
3.七対子青年団【シンガー選手】▲11.7
4.コータ軍団黒【いとう選手】▲78.6
流れ信者教のりな選手が嬉しい嬉しい初TOP、良ければ攻め、悪ければ降りる、持ち前の素直な打牌選択で終始局面をリードしていました。
2位はマエピンズの山口選手手堅くが自身のスタイルなのだろう、素点をもっての堂々の2位。
3位は七対子青年団のシンガー選手、早々に2極化した展開では素点を守るのが精いっぱいだったか。
4位はフルスイングが空振り続けたコータ軍団のいとう選手、次節に期待。
19回戦トップの2選手
20回戦
A卓
七対子青年団【すけ選手】
コータ軍団白【めぐみ選手】
個人参加選手【エスポワール選手】
マエピンズ【中原翔太選手】
第五節最終戦、現在絶好調の七対子青年団のすけ選手、普段はたのまー風鈴道場などにも参加されています、楽しく麻雀に取り組む姿勢がここまでの好成績につながっているようです。
マエピンズは初の節優勝が見えてきました。
A 卓リザルト
1.マエピンズ【中原翔太選手】60.3
2.七対子青年団【すけ選手】7.9
3.コータ軍団白【めぐみ選手】▲18.2
4.個人参加選手【エスポワール選手】▲50.0
マエピンズが初のデイリー2勝をマーク、七対子青年団のすけ選手も堅実にプラスを積み上げています。
対して、実力実績にくらべていまいち調子の出ていない、めぐみ選手とエスポワール選手。
エスポワール選手は感想戦の際にも局の振り返りの際の短期的な記憶力、牌理の理解度は参加選手の中でも群を抜いています。
確かな知識は短期的な運・不運を凌駕できるのか?プロ選手にも通じる永遠の命題だと思いました。
B卓
界隈さいつよ【ないと選手】
コータ軍団紅【沖野選手】
流れ信者教【りな選手】
コータ軍団黒【りきや選手 打数8 成績72.3】
コータ軍団黒の当エリア運営代理人の松島力也プロが登場です、今期開催するにあたり持ち前のコミュ力とフットワークで新たに4チームを作り上げました。
最高位戦日本プロ麻雀協会の九州支部に在籍しており、松島3兄弟として福岡や、広島で絶大な知名度をもっています。
人柄も柔らかく今期の公式戦や当リーグ戦で報われてほしい選手の一人です、応援よろしくお願いします。
コータ軍団はもとより広島のプレーヤーのなかで随一の麻雀愛と攻撃力を誇るコータ軍団紅の沖野選手も連投です。(最終節4連投させたいから自重ヨロwwwとは紅チームプレイングマネージャーのエルト氏の言葉です。)
B卓リザルト
1.コータ軍団紅【沖野選手】 78.2
2.界隈さいつよ【ないと選手】 2.2
3.コータ軍団【りきや選手】▲19.8
4.黒流れ信者教【りな選手】▲60.6
南2局の親番の沖野選手とりきや選手のトップをかけたぶつかり合いが勃発、結果はりきや選手の手牌が詰まり、ならばとテンパイを維持する選択をしたところその牌が沖野選手に放銃、12000点の失点をして勝負あり。
沖野選手の攻撃力がいかんなく発揮された試合でした、漁夫の利を得る形でひょっこりないと選手が2着をゲット、供託泥棒ならぬ2着泥棒でした。
20回戦トップの2選手
5節の結果
今節の個人成績節優勝は2トップのマエピンズ中原翔太選手でした。
今節のチーム成績節優勝はコータ軍団紅チームでした。プラスは4節連続、特に100ポイント以上のプラスはも4節連続と恐ろしい破壊力で走り抜けています。稼ぎ頭の沖野選手以外も全連対と安定しています。
マエピンズは嬉しい初プラスでもうすぐ最下位脱出が見えてきました、今期は2チームまでがエリア予選突破となるのでまだまだ気は抜けない戦いが続きます。
次節は9月の23日です、よろしくお願いします。
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