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西日本チームリーグ第8節かわらば~ん

皆さんこんにちは、麻将連合連合ツアー選手の小林エルトです。更新が遅くなりましたが11/14日に行われた西日本チームリーグの第8節の模様をお届けいたします。私自身は大阪で自団体のツアーランキング戦の開幕戦に参戦しておりました、後日自戦記にしますのでそちらもチェックお願いします。

西日本チームリーグ第8節

7節終了時

トータル成績(7)

前節は界隈さいつよのないと選手が大暴れ、チームの大躍進に貢献しました。自己評価は低いですが、ないと選手をよく知る周りからはチームのエースと目されています、本人の自信にもつながったのではないでしょうか?

今節より、上位または下位の4チームが直接対決する機会が設けられます。

下位陣にとっては勝って上位陣に殴り込みをかけたいところです。上位陣、特にトータルトップ目のコータ軍団紅はラスだけは避けたいところでしょうか?逆にそのほかの3チームはコータ軍団紅より1つでも上に行けば20ポイントは縮まるので、結託もあり得るのか?見どころ満載の条件戦が始まります。

29回戦A卓

【界隈さいつよ(4位・6.5p)】
【TEAM真塾(3位・158.0p)】
【ストロベリー(2位・164.3p)】
【コータ軍団紅(1位・275.1p)】

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上位陣の直接対決第一ラウンドといったところでしょうか?各チームともリーダー及びチームのエース級をぶつけてきました。注目の一戦です。




29回戦A卓リザルト

1位 真 塾 98.4
2位 ストロベリー 9.9
3位 界隈さいつよ ▲30.1
4位 コータ軍団紅 ▲78.2

上位陣のエース級がぶつかり合った好ゲームとなりました、どうやらドラマがあったようで...

東4局、親りきや選手、ドラ🀝

🀚🀛🀜🀍🀍🀕🀖 ツモ🀝 チー🀟🀞🀠チー🀊🀉赤🀋

から当然の🀚切り、それに界隈さいつよのしんご選手が🀚🀛🀜でチー、🀙切り、真塾のMAKO選手が聴牌、りきや選手が🀙ツモ切りMAKO選手のあがりとなった、デジタル派にとってはよくある一幕、オカルト派にとっては食い下がった牌で聴牌をいれられて自分が放銃にまわるという少しアツイ、しかしこれもよくある一幕。

しかし、MAKO選手の捨て牌は超絶不穏、🀚🀟🀝🀌🀌🀔🀈🀏🀓🀓🀈🀁この捨て牌のMAKO選手が🀙で「ロン...」麻雀においてこれほど寿命の縮む瞬間はないのではないか?

おそらくりきや選手もあの役満が脳裏に浮かんだはず...

そう、MAKO選手の開けた手は...

🀐🀘🀇🀏🀆🀅🀄🀀🀁🀁🀂🀃🀡

悪い予感ほどよく当たるとはよく言ったもの、しかも3巡目にドラの🀝が、そしてマンズ・ピンズ・ソウズの中張牌がバラ切りされているので七対子一色手という救いの神はいませんでした、戦場で出会った瞬間命を刈り取る一撃必殺の国士無双が炸裂(っ'-')╮ =͟͟͞͞(♡)。

トータルトップチームの役満被弾、同卓した上位陣はもとより、下位チームにとっても朗報です

なにより今現場を見ずにこの事件を書いている私にとってはものすごいプレゼント(撮れ高)になった。

まだまだ見どころは用意するよという麻雀神からのお告げだろうか?

29回戦B卓


【アル中カラカラ(4位・6.5p)】
【魔人の父とゆかいな仲間たち(6位・▲93.9)】
【コータ軍団白(7位・▲136.1)】
【びちゃこズ(8位・▲290.7)】

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下位対決となった、29回戦B卓。

アル中カラカラ・魔人の父・コータ軍団白上位グループ浮上への足掛かりに、びちゃこズは奇跡の逆転優勝に向けて。絶対に、絶対に!取りこぼしたくない一戦。

上位陣への挑戦権を得るのはどのチームでしょうか?



29回戦B卓リザルト

1位 アル中カラカラ +53.1
2位 コータ軍団白 +9.4
3位 びちゃこズ ▲13.4
4位 魔人の父 ▲49.1

最終節の決勝卓に向けて少しでも現実的な条件を残すために、上位陣とはまた違った意味で難しい押引きが求められる下位チーム。

トップはマスト、しかし、ラスを引いた瞬間にすべてが水泡に帰すかもしれない。

その恐怖と闘いながら、各々が我がチームのために歯を食いしばりつつあがりに向かう。

そんな一戦を制したのは、アル中カラカラチーム。

2位のコータ軍団白、3位のびちゃこズとの接戦を制し、貴重な貴重な50pを積み上げました。

29回戦のトップのお二人はこちら

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30回戦A卓

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トータル1位・2位・7位・8位の対決となった30回戦A 卓、下位の2チームにとっては上位相手にぜひとも土をつけたいところ。

一方上位2チームはお互いをけん制しつつ、ラスだけは勘弁といったところでしょうか?

30回戦A 卓リザルト

1位 ストロベリー +59.8
2位 コータ軍団白 +2.0
3位 びちゃこズ ▲20.4
4位 コータ軍団紅 ▲41.4

トータル首位のコータ軍団紅、痛恨の連続ラス。

そしてストロベリーは会心のトップ❣️そして、ライバルとの望外のトップラスを決めました、首位争いはますますカオスな状況となってきました。

上位を喰って弾みをつけたいコータ軍団白は2位、是が非でもトップが欲しかったびちゃこズは薄氷の3位でした。

びちゃこズはそろそろ背水の陣でしょうか?



30回戦B 卓

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3位から6位までの中位グループの一戦。

魔人の父・アル中カラカラはとりあえず39回戦終了までに4位の界隈さいつよをかわしとけば最終戦に決勝卓に座る権利を得られます。

界隈さいつよは決勝卓死守に向けて、真塾は上位2チームの追撃のためそれぞれこの一戦のテーマが見えていて面白いゲームになりそうです。

注目は前節に大ブレイクをした界隈さいつよのないと選手、持ち前の攻撃力を見せつけられるでしょうか?


30回戦B 卓リザルト

1位 魔人の父 +71.4
2位 界隈さいつよ +18.7
3位 アル中カラカラ ▲22.2
4位 真 塾 ▲67.9

30回戦B卓はトータル3位の真塾が痛恨のラス、29回戦ラスを引いた魔人の父チームが50000点オーバーの大トップ!トータル4位の界隈さいつよは素点を持った2位、アル中カラカラは3位でした。

30回戦のトップはこのお二人

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31回戦A 卓

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長かったリーグ戦も残り10回戦となりました、ここからは上位との直接対決の機会は大変貴重になってきます。

目下、連続ラス中のコータ軍団紅は下位チームの猛攻をしのいでスコアを取り戻せるのでしょうか?



31回戦A 卓リザルト

1位 コータ軍団白 +56.9
2位 アル中カラカラ +11.4
3位 コータ軍団紅 ▲15.3
4位 真 塾 ▲53.0

31回戦A 卓

ずっと私はこの瞬間を待ち望んでいました。

コータ軍団白チームの西田選手、初勝利です㊗️西田選手はチームメイトのスケジュールの都合で1日に4連投を任されるケースが多く、普段は竹を割ったような豪快な雀風なのですが、チームのためにじっと我慢して2位・3位をキープし続けてくれていました。

ようやく...

ようやく...

チーム一同待ちに待った初トップです。おめでとう~~~~~!!


じつはこのゲームで初めて下位の2チームが1・2フィニッシュを達成して上位に迫る結果となりました。

上位対決は、コータ軍団紅のりきや選手が踏ん張り、3位を死守、真塾は痛恨のラスでした。


31回戦B 卓

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もはや、全トップを取るつもりで全ゲームオールオアナッシングで攻めるしかないびちゃこズチーム、同卓している印象は非常に強い人たちなのですが、歯車がかみ合わないとうまくいかなくなるのが麻雀の怖いところですね。

注目選手は魔人の父チームのそう選手、先日マーチャオ広島店で行われた今期の中国最強位決定戦の勝者で、先のアマチュア最強位決定戦では見事な打ち回しを見せていただきました。

中国最強位となって初めての登板に注目です。

31回戦B 卓リザルト

1位 魔人の父 +74.1
2位 界隈さいつよ +5.6
3位 びちゃこズ ▲26.1
4位 ストロベリー ▲53.6

魔人の父チームのそう選手、「中国最強位の看板は伊達じゃねぇよ(*´゚Д゚)y━~ プハァ」と圧巻の50000点オーバーの大トップ、KONAMI麻雀格闘倶楽部のトップラスはプラスを地で行くかのような腹をくくった麻雀で見事トップを取りました。

とにかくトップが欲しいびちゃこズはまたも悔しい3位界隈さいつよはスコアを守るのが年長者の役目と言わんばかりの安定した立ち回りで2位をキープ、ストロベリーチームは悔しいラスとなりました。

31回戦トップのお二人

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32回戦A 卓

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なんか今日はめっちゃ当たるなコータ軍団w 

今日は苦しい展開が続くコータ軍団紅チーム本日最終戦で一矢報いることができるでしょうか。

勝負の世界は非常なもの、水に落ちた犬はたたくのが道理(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆オラオラオラオラ。首位が不調な時にたたくことができるでしょうか?

コータ軍団白も魔人の父もびちゃこズも攻撃力の高さには定評があります。

結末やいかに?

32回戦A 卓リザルト

1位 コータ軍団紅 +61.7
2位 魔人の父 +10.0
3位 コータ軍団白 ▲25.2
4位 びちゃこズ ▲46.5

【麻雀だから運が悪い時もある、ただ俺は実力で凌いできたけどね(▭-▭)✧】(りきやプロは謙虚なのでこんなことは絶対に言いませんが)最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士実力通り最後はきっちりトップで締めくくりました。

魔人の父は原点の2位、接戦の3位争いを制したのはコータ軍団白、そしてラスを押し付けられたのはびちゃこズチームでした。


32回戦B卓

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トータル2・3・4・5位の対決となりました、それぞれトップがベスト、せめて当面のライバルよりは上の着順で終えたいところです。

注目選手はストロベリーチームのえっぽこ選手、23日に行われたたのまー100回記念の雀サクッでの放映大会で見事優勝されました㊗️

私が記事を書くのが遅いため時系列がごっちゃになってしまってますがおめでとうございます。

32回戦B卓リザルト

1位 真 塾 +59.3
2位 界隈さいつよ +14.3
3位 アル中カラカラ ▲12.3
4位 ストロベリー ▲61.3

トータル3位の真塾がトータル2位のストロベリーと大きなトップラスを決めました。中位以下のチームは2位と3位がごちゃごちゃしてる間になんとか追いつきたいところです。

界隈さいつよのないと選手は本日トップこそありませんが2回とも素点を持った2位でチームに貢献していました、3連勝を含む5回連続連対達成です。

界隈さいつよチームの背中に届きそうで届かず歯がゆい思いをしているアル中カラカラは3位でした。

本日最後のトップのお二人

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8節の成績はこちら

8節の成績

6位の魔人の父、7位のコータ軍団白、3位の真塾、5位のアル中カラカラチームが成績を伸ばしました、直対では負けていた印象でしたが4位の界隈さいつよチームのスコアを上回ってましたね。

8節終了時点のトータル成績はこちら

8節終了時点の成績

首位のコータ軍団紅が失速して、1・4・4・1で微増ながらもスコアを増やした真塾が2位にランクアップ、120ポイントあったその差はマンガン一回分となりました。

魔人の父チームが本日節優勝。大躍進してマイナスを返済、4位の界隈さいつよに肉薄しました。7位のコータ軍団白はどうにかマイナス二桁台に復活、びちゃこズチームは崖っぷちです。

公式ホームページはこちらから

次回は12/11日マーチャオ広島店にて、小林が運営させていただきます。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

筆が遅いにもかかわらず楽しみにしてるよとの声が励みとなっています、ありがとうございます。

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小林宏康
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