長瀬有花「SEEK」セトリ妄想委員会
来る2022年6月25日(土)21:00よりYoutubeで全編無料で配信される、長瀬有花コンセプトライブ「SEEK」。そのセットリストを妄想したい衝動が頭の中を暴れまわっているので、書こうとすることを通じて少し落ち着こうと思いました。
↓特設サイトと予告映像。16秒あたりの弾き語りのワンシーン、映ってる何もかもがめっっっっっちゃ良……
1. セトリを妄想するための材料を妄想する
コンセプトライブだから、その世界観やメッセージを表現できるセットリストを組みたくなるのが人情な気はする。だから、まずはコンセプトについてざっくり思いを巡らせてみる。
配信で長瀬有花さんが、今回のライブは路上・ストリートライブ・雑踏みたいな世界観をイメージしていると言っていた気がする(うろ覚え)。また、グッズの説明をしているときに、雑踏のごちゃっと感をイメージしたデザインになっていると言っていた気がする。(みたいなことを書いているうちに↑の良すぎる予告映像がアップされた。言葉が思いつかないけれど、あんな感じの舞台をイメージしてよさそう。)だから、そんな雰囲気に合う曲を中心に歌う気がする。
そして、タイトルの「SEEK」。まさにこれを書いているライブ前の今、SEEKERとなって見つける楽しさを味わっている最中である。なぜか秘密基地っぽいところや「近道(遠回り)」を探してしまった子どもの頃を思い出して、楽しい。過程だけでなくライブ自体も、そんな(?)雰囲気を感じるものとなるのだろうか。また、SEEKという言葉からは、何かを追い求めている印象を受ける。その道中は、楽しいこともあるけれど、苦しいことの方を自分はなぜかよく想像する。だから、何かを追い求めているような曲や、その辛さを感じている人に対するメッセージになるような曲もいくつか歌われる気がする。
ほかに気になるのは、メインビジュアルの中に記された "Seek, and you shall find it again." というメッセージ。前回のライブAlookでは、「あなたと同じ時間を、歩いていますよ」というメッセージを思い浮かべるような演出(時間の流れや次元融合装置)があった。だから、今回のライブもメッセージを想起するようなものになりそうだけれど、肝心のメッセージは何を意味しているのだろうか。元ネタは、詳しくないけれどおそらく "Seek, and ye(you) shall find." (マタイによる福音書7章7節)だろう。それと比べると、"it" と "again" が追加されているから、(文全体だけではなくて)ここにも何か伝えたいものが込められている気はする。「Seekしてね、そうすればきっと「それ」を「また」見つけることになるよ」といったニュアンスだと思うけれど、「それ」ってなんだろうか、「また」ってどういうことだろうか。「それ」が「長瀬有花」なら、ライブでまた会えたね、ということなのかもしれない。Seekすることで「再び」見つけることになるもの、と連想すると、「それ」は子どもの頃にあった楽しむ心・輝く目・未来に対するワクワク感、とかなのかもしれない。少しおおげさにするなら、見過ごされて・埋もれてしまった価値、とか。この妄想は一旦ここまでにしよう。
そんな話を頭の片隅に流したうえで、チャンネルの動画をみあさってみると……聴きたい曲が多すぎる!! YELLOW のダークな感じは雑踏に合いそうな気がするし、ドライフラワーの弾き語り聴きたいし(原曲は「かくれんぼ」のアフターストーリーと聞いて、ほーん…となった)、プラチナの歌詞にはハッとしてしまうし、音楽実験室の夜に駆けるも好きだし、最後から2番目にOne more time, One more chanceを聴いて感傷に浸りたいし、路上に集まってきた観客と駆ける、止まるで合唱したいし(幻覚)……
新曲の雰囲気が気になるし、今までのオリ曲のアレンジの可能性もグッズ紹介のときの配信で示唆されていた気がするから、もしそうならどの曲がどんな感じになるのか気になるし……
そもそも1曲目はどの曲で幕を開けるんだ……
きりがないから、とりあえず私欲を詰め込んでそれっぽくまとめた気になろうと思います。セトリを組んでる人はすごいなあと思いました。
2. セトリを妄想する
1. ハイド・アンド・ダンス
ライブのタイトルが「SEEK」なうえに路上や雑踏みたいな舞台をイメージするなら、この曲を選出しないわけにはいかない。前半のどこかに置きたい気はしたけれど、開幕のあいさつがこの曲になるのもいいなあと思った。
「今夜は(踊る)私だけのダンスホール ハイドハイド見つけてね」
2. POP STAR
ステージでスポットライトを浴びてほしい。魔法をかけてほしい(私欲100%)。
3. ミス・パラレルワールド
4. ラビリンス
5. 異世界うぇあ
聴いているうちにライブの舞台の深くへ迷い込むような曲を並べるんじゃないかと思った。今回は都会の夜の雑踏だから、ミス・パラレルワールドもラビリンスもぴったりなんじゃないかと思う。ただ、路上ライブで歌うとなったときにどんな雰囲気になるのか想像がつかない。
この流れに合いそうなオリ曲は異世界うぇあになる気がする。
「義務も保障もなくたって 追い続けたいの 類い稀ないこの思いを 見失いたくはないから」って、なんとなくSEEKっぽく感じる。
などと書いているけれど、聴きたい曲を並べただけな気はする。とも思ったが、どう並べたとしても聴きたい曲になるからそこは安心(?)。
6. 新曲
1曲目の新曲披露はたぶんこのあたりな気はする。とても楽しみ。
7. 変わらないもの
8. ずるいよね
弾き語りパート。あと1曲くらい増やしたい気もする。
たれながせの変わらないものの弾き語りが好きだから、ライブでも聴いてみたいなあと思った。
「変わらないもの 探していた」
ずるいよねは、路上で弾き語っているところをみたい。Youtubeのコミュニティでこの曲を紹介したときの、「不器用に懸命に生きるあなたへ。いつか答えが見つかりますように。」というひとことがかなりグッとくる。ライブにもそんなメッセージが織り込まれるかもなあ、と思った。
「机の上の落書きを眺めてはなりたい自分を探してる」
9. 青い夜に針を落として。
10. アイデンティティ
青い夜に針を落として。は、夜の街を駆ける疾走感を感じたいなあと思ったから選んだ。序盤も合う気はするけれど、色んな音を重ねてきた終盤に歌うのもいいなあと思った。MVの文字化けはまだ復号できていない。
アイデンティティを選んだのは、路上から声を張り上げているところを聴いてみたいから。この曲も、終盤が合いそうだなあと思った。
どっちの曲も(ここまでの曲も)、MVのイラストを参考にして選んでいる感は半分くらいある。
11. 新曲
締めはきっと新曲だと思う。いったいどんな雰囲気の曲で、どんなメッセージを込めているのだろう。
3. おわりに
楽しみ!!!