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目指せ!ストックフォトで夢の印税生活

2年ほど前から夫婦で本格的にストックフォトへの写真投稿を始めた。
それ以前は私一人で、

気が向いたら投稿→審査で落とされる→心が折れる→しばらく投稿しない

という感じだった。
私も旦那も印刷を中心としたデザインワークをしていたのでプロのカメラマンの様な写真を撮るのは難しい。「そうだ!プロのカメラマンと同じ様な写真を撮り競争をしようと思うのは間違っている!」
ということで、旦那が昔仕事で料理の撮影に携わっていた時に、プロのカメラマンが撮影していたのを見ていたので、その時見ていたライティングを思い出し、私の作る料理の写真を撮ろう!という事になった。
きっと家庭で作る様な料理の写真を欲する人がいるだろうという安易な考えで。。。

だが、大きな問題が。。。
私は料理が上手でない。
いつも適当に料理を作り、失敗しても「私と旦那が食べるんだからいいや!」ってな感じだった。
写真を撮るとなると、それなりの料理でないと...
味付けは写らないからいいけど、見た目が綺麗でないとマズイ。。。
その日からネットでレシピを見ながら、その日に作る料理と同じ料理の写真を画像検索し、どういう盛り付け綺麗か、食器はどんなのが良いか研究を始めた。

レシピを見ながら作るので、まずは重さを計るスケール、計量スプーン・カップを用意し、きっちりと分量を量りレシピに書いてある通りに作った。
そうすると...
料理って美味しくなるんですね!(←当たり前)
料理が美味しく作れる様になると、盛り付けも工夫を始める。写真を見て似た様に盛り付けていたのを、自分好みのアートな盛り付けにし始めた。
当時は自分でもイケてる!と思っていたが、今見るとかなり幼稚。
でも、この写真がたま〜に売れたりする。

売れるということは、必ずしもプロが作った料理をプロのカメラマンが撮影した綺麗なものだけを欲してるのじゃないということだと思った。
失敗した料理の写真は「これは失敗だから撮さないで」と拒否をしていたのだが、旦那が「それが良いんだ!」といって無理やり撮影していたのを、渋々投稿していたのだが、これがたま〜に売れるという。

こんな写真売れるはずない!と思って写真を投稿しないのは勿体無いんじゃないかな。審査が通らないなら販売できないけど、審査を通れば世界中で販売される。
そう!ネットの世界で売るというのは世界中で売るということ。
地球のどこかに自分の撮った写真を必要とする人がいるかもしれない。だから最初から売れないって決めつけるのは間違いだと思う。

ストックフォトで生活できてる人に出会う

ストックフォトで夢の印税生活を目指してると言ってるが、現在の報酬では生活は到底無理。毎日どこかでダウンロードはされてるが、お小遣い程度の収入。
『生活できる様になるには1日にどのくらいダウンロードされないといけないんだろう???』と悶々としていたが、先日行ったピクスタのセミナーで同じテーブルになった方が、スットックフォトだけで生活できるぐらい収入がある方だった。

一気に夢と希望がMAX!
本当にそういう人に出会うと、夢じゃないんだ!頑張ればそうなれる!
って思っちゃうんだよね。単純な人間なんで。

その方は、私がストックフォトに投稿している写真枚数の10倍の枚数を投稿していた。確かに今のお小遣い程度の報酬の10倍になると...生活できる金額!
何でも枚数を上げればというのではないんだろうけど、ストレートに考えれば投稿枚数を増やせばダウンロードされる数も増えるという事だな。確かに投稿数100枚の時より1000枚の方がダウンロードの数は増えたな。

その方のアドバイスを受け、現在月に300枚投稿を目指している。
このペースで行くと数年後にはきっと夢の印税生活が待っている!

※ヘッダーの写真 Salad of tofu and vegetables
※パンケーキの写真 重ねた抹茶パンケーキとアイスクリーム

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