第3弾:アンゴラへGOTOトラベルしてきました【オンライン英会話】
オンライン英会話の中で唯一レッスン受け放題プランを提供しているネイティブキャンプ。3月3日から新しく提供し始めた「世界一周教材」を使い、オンラインで世界一周旅行ができるキャンペーンをローンチした。
ひとつ目のアメリカ、2つ目のカナダに引き続き、未知の国である「アンゴラ」へ25分間のバーチャル旅行へ行ってきた。
アンゴラという国は、実はネイティブキャンプの講師人の国籍を見て知った国である。
日本に住んでいる間に、アンゴラという国をみたり聞いたりする人は少ないのではないだろうか。
この記事では、ネイティヴキャンプの「世界一周旅行」教材でどのようなことを学んだかを書いていく。
これからネイティヴキャンプでこの教材を受講する人にとって少しでも参考になると嬉しい。
SIGHTSEEING SPOT : 名所を一緒に確認しよう!
まずは、アンゴラの名所を英語で学んでみよう。どのような観光地があるのだろうか。
1、Dilolo Lake ディロロ湖
ディロロ湖はアンゴラの東部に位置している、アンゴラ国内最大の湖である。鳥愛好家には嬉しい、バードウォッチに適した場所だとされる、多様な生体がある場所だ。湖にも関わらず東の方向に波打つ姿は神秘的そのものである。9月は湖で泳ぐのに最も適した時期である。
アンゴラの講師曰く、アンゴラには乾季と雨季の2種類の季節があり、9月はその二つの時期の
終わりと始まりのちょうど真ん中の時期なのでとても過ごしやすい時期なのだという。
Google検索結果がわずか36,400件しかない観光名所である。しかもWikipediaには情報が記載されていない。
ひとまず、Warm-up!で30秒の写真描写にチャレンジしてみる。「青い湖が見える」とか「辺りは砂漠のようだ」とか、「建物が一切なく、自然が美しい場所のようだ」とか。
アンゴラ講師曰く、その湖の周りはビーチとして人が太陽を浴びるスポットとして有名だと言っていた。
アンゴラはポルトガルの植民地だったため、ビーチで日光を浴びるラテン系の民族が好きそうなところが名所になるのだろうか。
次は、Listening & Comprehensionでリスニングをしながら概要を把握してみる。
Questionでは、「What is the best month of the year for swimming?」と質問された。もちろん上記で説明した9月である。
2、Benguela ベングエラ
引用:Alamy
その国名前の観光地につけられている固有名詞は、その国の講師からその発音を教えてもらうのが一番である。ベングエァラという観光客向けの綺麗な島である。アンゴラはかつてポルトガルの植民地であったため、ポルトガル様式の美しい建物がある。
最初に、Warm-up!として30秒の写真描写をし、Listening & Comprehensionで概要を掴む。
ちなみにこの教材で語彙力を増やしたい場合は、もちろん講師にパラフレーズをしてもらうのもありだり、このリスニングに出てきた語彙、フレーズを使用し英作文をするのも有効な方法のひとつである。
Questionでは「What is not considered one of Benguela's main attractions?」と聞かれた
「not」であることに注意し、「美しいビーチ」と「息を呑むようなポルトガル様式の建物」以外の選択肢を選んだ。
2つ目の観光名所紹介から、「Short Discussion」のパートが導入される。2つある質から自分が回答したい方を選び、その質問に答えていく。
私は、Bの「Would you like to see a country traveling by train? If yes, what country would you like to see?」を選んだ。回答としては、電車で旅行をする方が好きである。なぜならローカルな景色を楽しみながら目的地にいくことができるから。実際にスペインで乗った快速電車に乗った際の話をして、そこの住民の住んでいるアパートや、人々が歩いている景色を見ながらの電車移動はたのしかった、と自分の経験を踏まえて語ると講師も楽しみながら聞くことができたと思う。
2、FOOD : 有名な食べ物を当てよう!
引用:https://www.pingodoce.pt/receitas/arroz-de-cabidela/
Match-up!(当てはめてみよう)パートでは、1、2、3の食べ物の名前と説明と、A〜Cの写真をマッチさせていく。
馴染みのある食べ物はわかるが、アンゴラの食べ物となると説明文を見ても分からないし、並んでいる食べ物の色が茶色っぽくて似ているので難しかった。
1、Cabidela カビデラ
2、Moamba de Galinha モアンバデガリンハ
3、Cocada Amarela コカダ アマレラ
1のカビデラは特徴のある料理で、鳥またはうさぎの肉を、その血と水と酢で煮込んだ料理だという。流石にアンゴラ講師も「食べたことない」と若干ひいていた。日本料理でもいるかを食べる人はいるが、私は食べたことがないのでそのようなものだろう。
引用:https://www.conexaolusofona.org/como-fazer-a-tipica-moamba-de-galinha-angolana/
上記の写真、2のモアンバデガリンハは比較的普通の料理で、チキンシチューみたいなもの。オクラやチリ、野菜と一緒に煮込まれる。アンゴラの国民料理的なものらしい。
3のコカダはいわゆるヨークタルトである。シナモンや砂糖、ココナツで味付けされる。アジアやアフリカはココナツで甘さをつけるところが多いが、私はココナツの風味が好きだ。東京に行った際に久しぶりに東南アジア料理や少し変わった多国籍料理を食べに行きたいなあ、と思っている。
引用:https://www.whats4eats.com/desserts/cocada-amarela-recipe
ここでのShort Discussionとしては、「A. What do you think about a dish that is cooked in blood? Would you be willing to try it?」を選び、お世辞として「もしアンゴラ肉としたら、血も料理を試しても良いかなあ。その肉と血が適切に処理されていればいいのだけど…」と言っておいた。
CULTURES: 文化を一緒に学ぼう!
3、Spirit Worship 御霊の礼拝
このパートでは、30秒の写真描写がなくなり、Listening & Comprehensionから始まる。リスニング内容をよく聞いて概要を把握する。
Questionとしては、「Angolans believe that dead ancestors don't affect the lives of the living.」が聞かれた。
Worshipとは「祈りを言ったり、他の人と歌ったりすることによって、神または神への敬意を示す習慣。 このための式典」。死んだ先祖のことを敬う精神をアンゴラの人々は一般的に持っているのでFalseということがわかる。
4、Dining Etiquette 食事中のマナー
Listening & Comprehensionから始まる。アンゴラは中国や韓国と少し似ていて、年寄り、男を食事中に優先させる文化があると学んだ。やはり、先進国ではすでに廃れている文化がまだ根付いているということは、これからだんだんよくなっていく国だろうということはわかる。
私もK-popドラマが好きで韓国語を勉強したり、ドラマを見ていたりした影響や、母方のおじいちゃんがその気があり、ご飯をいちばん最初に食べ出すな、的なことを幼少期に言われていたので、なんとなくわかる。今となっても、いちばん最初にものを食べるのはなんだか落ち着かない。
アンゴラにも似たような文化があったことに驚いた。
Short Discussionパートでは B. Do you prefer not to discuss work in social situations? What things do you like to discuss?を選択し、「大学来の親しい友人と遊ぶときは仕事の話はせずに思い出話や、近況を教えあったりしている」と回答した。
ここで25分のレッスンが終了した。この教材、中身が意外に濃く、教材内容が全て終わらないことが多い。いい教材である。
最後に:ネイティヴキャンプについて
ネイティブキャンプは月額6,480円でレッスンが受け放題の活気あるオンライン英会話サービスを提供している会社である。
この記事で紹介している「世界一周旅行」教材のローンチキャンペーンとして「GOTOトラベルキャンペーン」を行っている。
日本政府が発した賛否両論のあるGOTOトラベルキャンペーンよりもお財布に優しいし、何より安全に旅行気分が味わえる。画面越しに行きたい国の講師を選ぶだけで、アフリカからアジア、北米までどの国でも選べてしまう。
2021年3月末までこの「世界一周旅行教材」のレッスンを受けるとコインがもらえるキャンペーンを行っているのでこの機会に始めてみることをおすすめしたい。
このネイティブキャンプのURLから新規で登録した人は、お気に入り講師やネイティヴ講師を予約する際に月額料金とは別に必要なコイン2、000円分がもらえる。