7/27の技書博で、Effective React Hooksという本を頒布してきた感想

技術書同人誌博覧会(技書博)東京ラビットハウスというサークルで参加して、先日告知したEffective React Hooksという本を頒布してきました。

Boothで電子版を頒布中です。良かったら見てください。

リザルト

・ サークルチェック数 21
・ 本のチェック数 28
・ 当日の頒布数 49

来場者数が600ちょいだったかな。そう考えると、結構な人が購入してくれたようでうれしい限りです。早割で入稿さえしていれば………。

ちなみに、技書博のシステムだと、サークルチェックと本のチェックが別にあるのがとても良かったです。特に本のチェック機能が良い。

システム制作者のmottox2さんと「本のチェックいいよねー、これむしろサークルチェックがいらないくらいかも??」という話をしたりしてました。

感触

他の人もツイートなどで言ってますが、技書博、すごくいいイベントでした。

技術書典がコミケ的なお祭り(サークルいっぱい、人いっぱい、わーい楽しい!!!!)であるのに対して、ある意味古き良きまったりムードなお祭りという違いがある感じです。

色々な人としゃべれるので技書博、すごく楽しかったです。

とにかくスペースが広くて楽なのありがたいです。入場コントロールもあって、人がぎゅうぎゅう詰めにならなくて楽です!僕は体力が無いのと人混みではエナジー激減する体質なので、コミケしんどくて無理、技術書典はギリギリなんとか位ですが、技書博1はかなり楽でした。

といっても、なんやかんやで疲れた事には変わりないんですけどね!体力ないし

まぁ、技書博は第一回目の開催という事で、手探りな点も多いでしょうし、今後どういう方向に舵を切っていくのかはわかりませんが、次回予告で面積3倍、サークル募集数は3倍より減らすって話だったので、次回も余裕をめっちゃとった設計にするっぽいです。

コミケ的なお祭り感で設計された技術書典と、人混みが苦手なギークに優しいお祭りの技書博、というアイデンティティみたいなものが確立すると面白いだろうなーと思っています。

技術同人誌界隈の盛り上がりスゴイけど、人が多すぎしんどいみたいな人は、技書博に来てみるといいかもしれません。

※もちろん技術書典も大好きなイベントです!というか、委託込みだと超技術書典以外のナンバリングは全部参加してるし、今後も参加していきたいと考えています。

どっちもいいイベントだ!というのが言いたいことです。

次の技書博にも是非参加したいところです。サークル申し込みが先着順というのが面白いシステムではある…。ある意味公平。

来場者ピークの違い

技術書典は午前で勝負が決まる感じがある位、午前に売れ行きが集中する傾向があります。ところが、技書博では午前は緩やかなスタートで、むしろピークが午後2時〜3時とかそれくらいの感覚でした。

技術書典は来場者数が多く売り切れるために、午前に集中して絶対買うぞというコミケ的な熱情が大きく働いているのかもしれません。もしくは技書博1がたまたまそうなっただけで、次回以後どうなるかはわかりませんが…。

Effective React Hooks

72ページ目が、おもしろいことになっちゃってます。すみません。

まぁ文章足りてなかったり色々していたので、追記したりしつつ修正をかけました。紙の本から電子版のDLが出来るので、そちらの修正と、BoothのPDFの修正をしています。

修正版をDLしていただければ幸いです。

今後も、ちょいちょい修正をかけていく予定です。

公式懇親会

技術書典に初回から参加しつづけて、アフターパーティ無いよねーと言ってて、公式スタッフの人たちにも聞いてみたんですが「そんなのやる余力ねえ」と言われたりして、そりゃそやな!って感じでした。

無いなら自分たちで非公式アフターやるかーってことで、技術書をつまみに酒を飲むで親方さんを中心に、技術書典非公式アフターというのを、技術書典3のときから毎回開催して、先日の技術書典6では4回目の開催をしました。

池袋開催になってからは毎回100名以上参加という結構な規模のパーティーになっていたりします。毎回LTが人気で、サークル主や参加者のあれこれが聞けて楽しいパーティーです。

技書博は、なんと公式が懇親会を開催してました!しかもLTとかもあり。食べ物は一瞬で無くなったりとかしてたけどw。

ちなみにLTどれも面白かったんですが、mottox2さんのスクショを綺麗にとる技術の発表がめっちゃ面白かったです。その発想はなかったの連続でした。次回は僕もスクショ撮る時に工夫しようと思いました。

次の予定

技術書典7(9/22)当選しているので、Effective React Hooksの修正版は出します。

他は、TypeScript で The Clean Architecture(クリーンアーキテクチャ)をする本を出せたら出します。無理はしない…。

技書博2は当選すれば何か本出します。たぶん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?