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Affiliate アフィリエイトブログの作り方収益の上げ方はこれだ!

3ヵ月から半年は収益が見込めない明暗を分けるもの

きょうはアフィリエイトの始め方について学びまひょか。

アフィリエイトとは広告でんねん。消費者がアフィリエイト広告をクリックし、広告主の成果条件を満たしたら、サイトの運営者に報酬が支払われる仕組みですわ。

報酬には、商品が売れたら報酬が得られる「成果報酬型」と、広告がクリックされたら報酬が得られる「クリック報酬型」にわかれまんねん。

せやけど、Googleでは、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイトサイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えてん。

きびしいな。せやのに、こんになんで普及してるん?不思議でんな。どうしてでっしゃろ。

1.アフィリエイトとは

アフィリエイト相関図

一般的には上図のような画像がよく目につくと思うわ。せやけど消費者を加えなければ正確な図とはいえまへんな。

1.アフィリエイト広告の仕組み

消費者を加えたアフィリエイト相関図

消費者目線から見るとこんな図になるんです。

アフィリエイターとよばれる個人や法人がインターネットに比較記事・体験談を出し、そこにあるリンクから注文があると成果報酬を得る仕組みになってんねん。

自分のブログにネットショップの商品広告を載せ、商品が購入されると報酬がもらえるのが「アフィリエイト」ですわ。サイトに広告や資料請求のリンクを貼って、訪問された方がクリックし、購入・入会につながったら収益を得られる仕組みのことでんな。

広告主の子会社や下請けとして、従属した立場で販売宣伝を行うんです。一見、中立的な第3者に見えるけど、利害関係者であることはまちがいありまへん。SNS などに投稿する際は「広告」と明示することや、もし不当表示だったらすぐ削除せんならんな。

「ズダボロだった肝臓が半年で復活・・・? お酒も食事も我慢しなくてもOK な方法がスゴすぎる!」などというような根拠のない効能を宣伝するのは違法でっせ。特に「薬機法」による広告規制はアフィリエイターも取り締まり対象です。

小遣い稼ぎのつもりで気軽に、消費者をだます”誇大広告の手先”にはなりたくないものでんな。ただでさえ、収益が出るまでに長期間が必要でっさかい。その間は収益がなく、アフィリエイターの多くは、ここを乗り越えられずに挫折することが多いんですわ。

affiriiate 収入

ひと月のアフィリエイト収入をみると、0~5,000 円未満の割合が増え、58.5%を占めます。一方、昨年増えていた「100 万円以上」の割合は減少し、一昨年の水準に戻っています。業界規模は拡大しているところからすると、一部のアフィリエイターによる寡占が進んでいると推測できます。引用:アフィリエイトマーケティング協会(ひと月のアフィリエイト収入)

月額アフィリエイト収入

これを見て「ああアフィリエイトの収入ってこういうものなんだ」と納得してそのままページを閉じまんねん。とても効率がええ。話が早い。つまり頭のいい人の典型的な例ですわ。

2.アフィリエイトブログで収益を上げるんは、農園で野菜を育てるみたいなもん

野菜育て

はじめから収穫がたくさんあるわけやないけど、土を耕して、種まいて、水や肥料を与え、じっくり育てたら実りがあるんや。

こんな風に考えたら分かりやすいかもな

  1. 畑を選ぶ(テーマを決める)
     まずは「何を育てたいか」=「どのジャンルで収益を上げるか」をしっかり決めるのが大事や。これはブログのテーマ選びみたいなもんやな。人気ジャンルで始めてもええし、自分が詳しい分野を選んで、その道のプロみたいになってもええわ。

  2. 肥料をやる(質の高いコンテンツを作る)
     ブログに訪問者が集まるには、しっかり育った「質のええコンテンツ」を作るんが重要や。これが肥料や栄養みたいなもんで、読む価値があってためになる内容が必要や。商品レビュー、使い方の説明、役立つ情報を盛り込んで、訪問者が満足できる内容にするんや。

  3. 水やりを忘れへん(定期的な更新)
     農園で水をあげ続けるように、ブログも定期的に更新するのがポイントや。読者に「ちゃんと新しい情報があるブログやな」と感じてもらえると、訪問してもらいやすくなるんや。新しい記事を書くとか、人気記事をリライトすることで、読者に新鮮さを感じさせるんが大事やで。

  4. 雑草を抜く(SEO対策)
     雑草を抜いて、作物がしっかり育つようにするのは、SEO対策やと思ったらええわ。記事が検索で上位に表示されるように、キーワードを工夫したり、見やすい構成にしたりするんや。検索で見つけてもらいやすくなると、訪問者が増えて収益アップにつながるで。

  5. 収穫する(コンバージョンを狙う)
     最後に、収穫するタイミング、つまり「訪問者が商品を購入したくなる仕掛け」を考えるんや。これがCTA(購入ボタンやリンク)を適切に配置することやな。見やすい場所にボタンを置いて、自然にクリックしてもらえるようにすることで、実際の収益につながるチャンスが増えるで!

こうやってコツコツとブログを育てていくと、最初は少しずつかもしれんけど、収益がじわじわと上がってくるもんや。大切なんは、しっかり世話して、長く育てることやな。

2.アフィリエイトに、まずはブログを作成する

いちばん人気のあるブログはwordpress

こういってはなんですが、アフィリエイトブロガーの大半は、どちらかといえば頭の良くない側に属していると思います。実際にキーボードを叩いて商品を紹介しなければ、アフィリエイトはどんなものか理解できないタイプでんな。

知れば知るほど収入にはつながらない、あるいはどこまで書けばええのかわからなくなってくる。そうなるとこれはもう「効率以前」の問題なので頭のいい人は敬遠するしかないでっしゃろ。

私も、Xserver を利用させていただきました。月720円、ドメイン代1,188円、サーバー代13,000円(1年)です。しばらくして検索順位で1位になったことも2位になったことも3位になったことも多々ありまんねん。

それでいて他の人からは疎まれたりすることはありまへん。なぜなら「それを長期にわたって書き続けられへん」ということを、ブロガー連中はよく承知しているからですわ。私は検索順位1位を何十個と持っていた人を知っていますが「ブロガーとしての賞味期限」はせいぜい10年くらいやったかな。

言い換えるなら「少年野球」が「高校野球」に「大学野球」にそして「プロ野球」へと転換していくことが求められるやん。そのような幾つかの転換ポイントをうまく乗り越えられた人だけが、おそらく時代を超えて生き残っていくんやと思いまんな。

というわけで今もアフィリエイト収入月100万以上のブロガーに対して敬意を抱いてんねん。個人的には好き嫌いがありますが10年以上トップを走り続けてている人たちには何かしら優れた資質を持っているはずだと思うからでんねん。

ブログを書く

ブログを書くのはそれほど難しくはありまへん。小説を書くのに比べたら月とスッポンほどの違いがあると思いますわ。誰にでもできるものやからね。ただし1回ぽっきり書くのと、続けられるかというのは別問題ですわ。書きたい、書き続けたいという人がブログを書くみたいですわ。

その点、デザインが多い、加工できる、機能を追加できるなど使いやすさや自由度の高さが魅力的で、あれこれ手間ひまかけるなら WordPress です。Xサーバー導入にはドメインを取得したりレンタルサーバーとの契約が必要でっせ。

どんな人に向けてどんなブログを作るのかですが、すでにブログを持っているので、アフィリエイト広告を貼る場所を考える、これがアフィリエイトブログのだいご味ではないやろか。

  1. ブログの記事の中にさりげなくアフィリエイトを挿入する。

  2. 体験・レビューで新商品を紹介する。

  3. ショッピングモールのように多種多様な商品を一覧表示する。

いずれにしても、月間最低1万人(毎日300人以上)くらい訪問者(閲覧者)がおらんと収益には結びつきませんで。Google Adsence という手もあるけど、こちらは広告をベタベタ貼らされるわりにあまり収益には結びつきまへん(1クリック1円~)。

まあ、サーバー代ぐらいにはなるやろけど。それでトントンならやってみるのもいいかもね。

3.アフィリエイトには ASP の A8net に申し込む

A8ネット

1.A8.netに申し込むべきかどうかを判断するポイント

まず、A8.netが提供している広告主や商品が、あんたはんのブログやウェブサイトのテーマやターゲットオーディエンスと合致しているかどうか確認すべきでんな。関連性の高い広告主や商品は、クリック率やコンバージョン率を向上させる可能性が高いですよって。

ターゲットオーディエンスっちゅうのは、要するに「自分のアフィリエイト記事やサイトを見てほしい相手」のことや!どんな人に向けて発信するかっていう「対象の読者層」やな。

コンバージョン率っちゅうのは、サイトやブログに訪問してくれた人が、実際に商品を買うたり、登録してくれたりする割合のことや!要するに、「どんだけ訪問者が行動してくれたか」をパーセンテージで表すんやな。

たとえば、100人がブログに来て、そのうち10人がリンクをクリックして商品を買うてくれたら、コンバージョン率は10%ってことや。アフィリエイトやったら、この数字が高いほど「効率よく売り上げに繋がってる」ってことになるから、かなり重要な指標なんやで。

コンバージョン率を上げるためには、商品紹介の仕方とか、購入ボタンの配置、信頼感をアップするレビューや証言なんかも工夫したらええ感じや!

たとえば、アフィリエイトで美容アイテム紹介するんやったら、「20〜30代の女性」がターゲットオーディエンスになるかもしれんし、筋トレグッズを紹介するんやったら、「健康意識が高い男性」とか「筋トレ初心者」がメインの相手になるかもしれん。

ターゲットオーディエンスをしっかり決めると、文章の書き方や使う言葉、紹介する商品もハッキリしてくるから、より相手に響きやすくなるんやで。相手のニーズを意識することで、自然とクリックや購買につながりやすくなるってわけや。

2. A8.netのアフィリエイトプログラムの報酬率や報酬体系を確認

報酬率・報酬体系


報酬率が競合他社と比較して優れているか、報酬の支払い条件が適切かどうかを考慮しまひょ。A8.netのプラットフォームが使いやすいかどうかも重要でっせ。報酬の確認や広告素材の取得、トラッキングなどがスムーズに行えるか確認してな。

プラットフォームっちゅうのは、要するに「いろんな人が集まって活動できる場」やな。オンラインでは、サービスとかコンテンツを提供したり、情報を発信したりできる場所を指すんや。

アフィリエイトやったら、ブログやYouTube、インスタグラムなんかがプラットフォームになるわ。これらを使って商品を紹介して、読者や視聴者に届けることができるんやな。

ECサイトやと、Amazonとか楽天もプラットフォームや。お店を持ってない人でも、そこに商品を出品して、たくさんの人に売ることができるんや。

フリーランスの仕事を探すんやったら、クラウドワークスやランサーズみたいなクラウドソーシングのプラットフォームがあるし、そこに登録して仕事を受けたりするんや。

プラットフォーム

このように、プラットフォームは「人とサービスや商品をつなぐ場所」っちゅう役割があるんやな。

さらにサポートが提供されているかどうかも重要でっせ。問題が発生した際に適切なサポートを受けることができるか確認しまひょ。そしてA8.net以外のアフィリエイトプラットフォームも存在するため、競合プラットフォームと比較検討することで、最適な選択肢を見つけることができるかもしれへんし。

最終的な判断は、あんたはんのビジネス戦略や目標、ウェブサイトの性質に合わせて行うべきでんな。可能であれば、他のアフィリエイターやウェブマスターの意見や経験も参考にして、最適な選択をすることが大切でっせ。

ひとくちにアフィリサイトといってもタイプがいろいろあるちゅうことやね。

4.アフィリエイトブログを始める理由

ブログ

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