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タイパ(タイムパフォーマンス)・時産・パートナー

アマゾンによるルンバ買収、アットコスメ筆頭株主化のニュースが興味深かったのでシェアさせていただきます☺

アマゾンは「家事時間からの解放」をルンバ買収の理由として掲げている、と記事では書かれていますが、日本は何しろ

・女性の家事負担率 世界ナンバー1
・女性の睡眠時間 世界ワースト1
・「男女平等ランキング2022」でG7 ワースト1


と、なかなかの恐ろしい実績w


この状況についてこの7月、
少ないですが友人や親せきの女性約10名にヒアリングしてみました。

「家事負担はどのくらい?どうしてその状況は続くか?」ヒアリング結果


◆質問「家事負担はどのくらい?どうしてその状況は続くか?」に対して、

回答はさまざまでしたが、特に多かったものはこんな内容でした。

◆回答「女性が家事負担7-10割。(状況改善について)言ってもやってくれないから我慢している。」「子どもがいると、子どもの世話に膨大な時間を取られるので旦那さんを説得する時間がもったいなくて諦めた」

個人的に気になった回答は、
◆回答「女性が男性より稼ぎが少ないから、女性が家事負担を多くしなくてはいけないだろう」
と女性が思っているということでした。


その女性が男性に比べて活躍しづらかったり、昇進しづらかったり、稼ぎにくいのは、日本社会の課題であって
その女性の能力が足りないわけではないのでは...?と思ってしまいました。

社会課題がすぐに解決されないのであれば、政治を責めるより
自責でできることに取り組む事もできそうですね。

例えば「男女の収入6:4なのでうちの生活費負担は6:4にしよう(日本の社会課題に対応する)。
それで家事負担は5:5にしよう(社会課題に沿った平等)。
もしも出張などで家事負担が少なくなってしまう時は、その分家事代行の依頼分を払うことにしよう。」

↑これ、そんなの無いよ~って思いませんか?
私の海外の同僚(男性)が実際にパートナーに伝えていることなんです。


私自身は、仕事を通じて感謝のことばをもらえたり、
誰かの役に立てることがやり甲斐になり仕事を楽しんでいます。

子どもを産んで育休をしたら・主婦になったら、仕事をセーブして
やりたい挑戦を我慢し、旦那さんがしたい挑戦を支え、家事をこなして
旦那さんの帰りをじっと待つのが幸せの形なんだろうか?


今日はパートナーと会話している中で、いかに家事に対する主体性が異なるのか、スタンダードが異なるのかを感じました。

相手を大切に思い慈しむ気持ちを持ち続けたいからこそ、
もやもやした日なのでした。

家事時間からの解放、アマゾンよろしくお願いします🥺

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