オーディオ環境③
こんにちは、バンドマスターの中安です。オーディオ環境改善の最終回。
オーディオ環境①②はこちら↓
自宅の音環境も大詰め。外堀は埋めたので、ついに本体です。
何年も仲良く一緒に音楽を楽しんだCambridge Audioも、経年劣化には勝てず、本体のボタンが動かない、ボリュームツマミが効かない、少しノイズが入る、と悲しい状況になってきたため、いよいよ買い替えを考え始めました。
とはいえ広い部屋でも無ければ、音響を施した訳でも無いので、適度に良い音で聴けるランクのものを物色。いつものヨドバシ梅田でお気に入りのCDを持参して、予算内のいろんなアンプを試聴させて貰いました。
どのメーカーがどのジャンルに強い、みたいなのもあるけど、イヤホンの時に店員さんと話してわかった「解像度高めが好き」の好みから、オーディオマニアの上司の「遠くで砂の上に落とした針の音が聴こえる」というコメントのmarantz狙いで聴いてみたのですが、これが素晴らしかった。クリアで臨場感が半端ない。ここまで違うもんかと驚きました。小学生の息子に聴かせてみると「そこにバンドの人が居るみたい!」となんとも親バカに響く秀逸なコメント。バラードの繊細なニュアンスから、ど迫力のバンドサウンドの分厚さ、低音のうねり、力強さ、投資の甲斐がありました。
https://www.marantz.com/ja-jp/product/av-receivers/nr1200
https://www.marantz.com/ja-jp/product/cd-players/cd6007
これは好みの分かれるところですが、ぜひトライしてみてください。ではまた!