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ザ・エロージャズオーケストラ2025

バンドマスターの中安です。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も楽しいスイングをお届けできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

昨年2024年のエロージャズは、例年より少しライブが少なめで、皆様とは4ステージご一緒しました。
4月 ニューサントリー5 ワンマンライブ
7月 メンバー結婚式
8月 ロイヤルホースでもっちゃん祭り
9月 ニューサントリー5 ワンマンライブ

あらためて手帳を見返してみると、コロナ前は年に6〜8本やってたんですね。若さって怖いです。今はメンバーもナイスミドル層が増えてきたこともあり、年に4〜5本ぐらいがちょうど良いかなと感じています。

ちなみにリハーサルのペースはほとんど変えずに月2回を保っているので、ライブに向けてアセアセと曲の練習するより、スイングやグルーブ、表現などをテーマに練習に取り組んでいて、題材を次回のライブのセットリストから選ぶ、というアプローチに変わってきています。ライブの本数は少し減りましたが、以前より内容の濃いライブに移行しているんじゃないかな、と思います(手前味噌)。

さて今年2025年は、9月のワンマンライブから5ヶ月という(僕らとしては長い!)充電期間を設けて、以前取り組みきれなかった曲や、ちょっと企画的な新曲を仕込み中です。2月でお披露目できたら良いなあと考えています。どうぞお楽しみに。


以下、バンマスの独り言です。

歳を重ねていくにつれて、コロナ禍があったこともあり、音楽をなぜやってるのか、と考えることが増えました。音楽がないとスカスカの人生になる気がするのは、音楽が好きだからなのか、単に慣れなのか。もっと家族に向ける時間があって良いのではないか。音楽をやり続けてこの先なにがあるのか。地道な練習だって大変だししんどいじゃないのか。逆に時間が捻出できず、やりたい練習ができないフラストレーション抱えて音楽続けるのか。めんどくさいバンドマスター業までやって続けたいのか。云々。
結論から言うと、どれもそうだし、違うとも言えます。けど、ステージに上がってしまえば、あんな多幸感に溢れる時間、なかなか無いのです。演者同士の会話が弾んだ時の喜びはどう表現したら良いんでしょうか。それはステージ上だけでは無く、スタジオのリハーサルでも、メンバーがすんごい演奏(速いとか高いとかデカいじゃなくて、4ビートがめちゃくちゃ気持ち良いとか、そういうの)したときはすごい幸せです。やりたい音楽を、やりたいペースで結構やれているし、いま良い感じで回っているなと、思います。メンバー個人個人もそれぞれの音楽活動があって、音楽以外でも各々のフィールドで活躍しています。そんなものから得られるキラキラしたものが寄り集まって出てくるのが、今のエロージャズの魅力なんじゃないかな、と思います。だから多少の苦労なんて喉元過ぎれば忘れられるのですね。はい、独り言でした。

そんな僕らの演奏を、今年もぜひ拍手でお迎えください。
僕らはどこまで行ってもライブバンドです。会場でお会いしましょう!

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