【ESO】拠点として最適な町。
ストアから銀行と商人などのNPCを購入してる課金勢にとって、これはどうでもいい話かもしれないけど、こう言ったNPCの値段は決して安いわけじゃなく、みんなも買ってるわけではない。
そのため、多くのプレイヤーは普通に町で装備の分解と修理やアイテムの売買と整理を行うと思う。
しかし、各地域の町は独特なデザインをしており、必ずプレイヤーにとって便利な配置をしてるわけではないし、クラフトステーションから銀行に行くために、町を横断しなければならない場合もある。(例:RivenspireのShornhelm)
なので、最短ルートで上記の行為を全部こなせる町を拠点にしたいなぁ~というのは、みんなも思ってるはず。で、今回はそういう町の紹介だ。
まずはベースゲームから。
ベースゲームの町なので、DLCやチャプターを買ってない人でも行ける、そして町にあるハウジング用の屋敷も安く、それを購入すればリコールができるようになって、いつでもどこでも無料で町に戻れるという意味がするので、拠点としてはとても大事だと思う。
DeshaanのMournhold、EPの首都でもある。
便利さは結構有名だと思う、ウェイシュラインの周りにクラフトステーションが揃ってる他に、ギルドストアも同じエリアにある。
そのため、分解や修理などの装備整理は全部ウェイシュラインの周辺で行える。
銀行はやや遠いし、建物に入る必要があるため読み込みが挟まれるのはネックだが、許容範囲だと思う。
短所は厩舎とアンドーンテッドの距離が遠い、特に「ウェイシュラインからアンドーンテッド」までの距離は3つの勢力の首都の中に一番遠い。
AD領のReaper's MarchのRawl'kha。
Mournholdと同じ、ギルドストアはウェイシュラインのところにある、そして厩舎も銀行もその隣にあるため、極めて便利。
錬金・エンチャント・宝飾のクラフトステーションはやや離れてるけど、街自体はそんなに広いわけじゃないから、言うほど遠くない。
無法者の隠れ家が近いという利点もある。
短所は転送用の家はちょっと遠いし、20万ゴールドのクラスのため、初心者にとっては高いかもしれない。
ここからはアクセスするにはDLCかチャプターの購入が必須とする町です。
VVardenfellのVivec City、チャプターMorrowindが必要だったが、2022年8月以降は無償提供となっており、実質ベースゲームのエリアになったが、とりあえず、ここはDLC枠のままにしておこう。
ネクロムまで最強の拠点の一つ、分解・修理・クラフトのデイリーの納品・ギルドストア・無法者の隠れ家は全部銀行から10秒以内の移動距離にあって、屋敷からの距離がやや遠い以外の欠点がない。
そのため、ゲーム内では人口が多い町のトップ5に入ってるほど賑やかしてるけど、サーバーの回線が不安定の時に、ここは大体重い。
Northern ElsweyrのRimmen、チャプターElsweyrが必要。
人気拠点の一つで、すべての商業区域はウェイシュラインの周りにある、クラフトステーションがやや遠いのはネック。
この町の一番強いところは家とウェイシュラインの距離で、どこにいてもまずここのSugar Bowl Suite(3000ゴールドで購入)にリコールして、そして隣にあるウェイシュラインを使えば、実質ペナルティなしでウェイシュライン間の転移を使えるようになる。
BlackwoodのLeyawiin、チャプターBlackwoodが必要。
Vivec CityとRimmenに比べてやや劣るけど、ウェイシュラインからクラフトステーションの距離が優秀。
欠点としては屋敷からの距離が遠いだけじゃなく、銀行は独立した建物と設定されてるため、入る時に読み込み画面が挟まれる、しかも銀行内にログアウトすると10秒を待つ必要がある。(つまり野外扱い)
Galen and Y'ffelonのVastyr、DLC Firesongが必要です。
Vastyr自体は狭くないけど、西の半分はメインクエスト用のエリアなので、商業区域は南に集中してる。
銀行とデイリークエストのNPCはウェイシュラインのそばにいるため、すぐアクセスできる。
欠点は南の港にあるギルドストアとクラフトステーションまでやや距離がある。しかし、各クラフトステーションの配置はVivec Cityより便利なので、距離自体は大した問題ではないはず。
一番痛いのは転送用の家は港にある船のみ、あれは重課金兵でも躊躇するほどの課金アイテムだから、リコールでVastyrに戻る時はどうしてもお金がかかるところ。
West WealdのSkingrad、チャプターGold Roadが必要です。
Vivec City以来の神拠点で、特に銀行がウェイシュラインのすぐ傍にあるのはとても便利で、すべての商業区域は大体10秒くらいでアクセスできるため、拠点としては申し分がない。
どうしても欠点を挙げると、厩舎と無法者の隠れ家の距離がやや遠いと、転送用の家は旅館の二階にあって、旅館から出る時に暗転があるため、思ったよりちょっと遠いくらいだけど、それでも5秒前後の移動距離だから、流石に許容範囲だと思う。
あくまで自分の感想だけど、結局なんだかんだでVivec Cityが安定、しかも実質無料エリアだから誰でも使える。
ただ、ずっと同じ町を拠点にするとたまに他の町に行きたいから、そういう時にLeyawiinみたいな町は優秀だ。
この文章には書かれてないけど、実はRiftenやDavon's Watchのような町はある程度妥協をすれば別に悪くないと思うから、上記以外の町は全部不便というわけではない。
しかし、Wayrest・Elden Root・Markarthのような町は商業区域の配置自体が悪いため、流石に愛がなければあまり拠点にしたくないという町も存在してる。
まぁ、ぶっちゃけ死ぬほど忙しそうな人じゃなければ、どんな町でも大体2-3分程度の差しかないから、結論としてみんなは好きな町で住めばいいと思う。