なんでだろう
私が中学生の頃、吹奏楽を始めて担当楽器がバスクラリネットに決まったとき
今はもういないおじいちゃんが誰かからパクったクラリネットを引っ張り出してきて持ってっていいよと
最後の演奏会は車椅子で見にきてくれた
そういえば硬派なクラシックが好きでたまに聴いたりしていた
歩けないおじいちゃんの趣味はお城のプラモデル作り
いっぱいあったな、懐かしい
生前あまり喋らない人であまりおじいちゃんのことを知らなかった
おじいちゃんの葬式で親戚の人たちに芸術を愛していた人だときいた
絵も描けて、楽器も演奏できる、踊ったりもしていたらしい
最近はルーツを振り返る
やっぱり楽器をやっていたくて、アンサンブルしてたくて、ギターの練習地道にしてみてます