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沖縄って子育てしやすい説、今日の私の実体験。

少子化が止まらない今の日本で、
34年連続で出生率が全国1位の都道府県の沖縄県。
(詳細はこちら

東京で働いている時に子宮に病気が見つかり、
当時は「妊娠しづらい身体です」と産婦人科医から言われ、
全身麻酔で手術した経験があるわたしは、
沖縄に移住してから子どもを2人授かり育ててます。

別に社会のために子どもを産んでるわけでもないし、出生率はあまり考えたこともないですが、
今社会で、お惣菜のポテトサラダを買おうとすると「それくらい作れ」とスーパーで言われてしまうことがあるようなので、
「沖縄子育てしやすい説」エピソードとして、
今日、0歳児を抱っこ紐で抱っこしながら買い物していた私のスーパーでしてもらった「優しさ」を投稿します。

沖縄だから、というわけではないと思いますが、こんな沖縄では子育てしたいな、と移住者として思います。

優しさその1、エレベーターで

わたしは8ヶ月の娘をエルゴ(という前抱きに抱っこする抱っこ紐)で抱っこしながら、手にはバックとオムツポーチを持っていました。

この状態で階段やエスカレーターって、足元が見えづらくて危ないんですよね。
さすがにわたしは2人目なんで転ぶことは滅多にないですが、そんな危険性もあるので、なるべくエレベーターに乗ります。

閉まりそうなエレベーター、走りたいけど走ると危ない、、、
そんな状況で、その閉まりそうなエレベーターから先ほど降りたお兄さん、もう降りて歩き始めていましたが、私に気付いて少し戻り、外からボタンを押してドアを開けてくれました。

ありがたかったです。

お兄さんにお礼を言ってエレベーターに乗った時、
中に乗ってた方々にわたしは咄嗟に「すみません〜」と言いました。

するとボタンの近くに乗ってたおばさま、
「あらあら気づかなくてごめんね〜」
と言ってくれました。
降りる時も先に降ろしてくれました。

こうした少しのことが、とてもありがたく感じます。子どもを持ってる人を大切にしてくれてる、そんな気がしました。

優しさその2、カゴとカートを取る時

スーパーのカゴ置場って、
カゴはカゴ、カートはカートで置かれてますよね。
荷物もあるのでカートにカゴを入れたいなあと思っていたところ、このスーパーにはカゴ置場のところに除菌シートが置いてあり、皆さん拭いてから取っていたのもあり、前に何名かがいて混み合っていたので、
少し後ろで人が空くのを待っていました。

するとカートにカゴを設置したおばさま、
「これ使う?シートで拭いてあるわよ!」
と言って、わたしにカートを差し出してくれました!

まさかそれを手伝ってもらえるとは。笑 そのひとつの動作すら、やってもらえると助かります。

優しさその3、セルフパックレジにて

セルフパックレジとは、レジで店員さんにピッとしてもらったあと、自分で袋詰めをするレジのこと。

店員さんが袋詰めしてくれるレジに並ぶより時間短縮になるので、手間はかかっても自分で袋詰めするセルフパックレジに並びました。

すると、店員さん「マイバックいいですか?」と手を差し出しました。私は「はい…」と言いながら差し出します。

「少しなので袋詰めしちゃいましょうね~」

と言って!袋詰めまでしてくださいました。とても助かりました。

子どもを抱っこしていたからなのか、たまたま店員さんの余裕があったからかはわかりませんが、びっくりしたし、うれしかったです。

まとめ:沖縄は子育てしやすい場所なのか。

今日は、今日あった出来事を書きましたが、それ以外にも子育てしやすいなあと感じたエピソードとして

・(私の住む市町村は)0歳から保育料、給食費中学生まで無料

・(私の住む地区は)学児奨励金がある→生まれた年は5万円、その後は毎年3千円。

・子どもの服や物のおさがり、シェア文化がある

・保育園一緒に送迎が気軽にある

などなど。少子化といえども、小さな田舎で子育てしてると少ない人数がつながってるので、少なく感じないし、孤独ではない。

沖縄だから、というのももちろんあるかもしれないけど、要は「子どもや子育てしている人が身近にいるか」の話だと思います。

身近に子育てしている人や子どもがいるから、その人を想って何かをする。そんな他人事ではない空気感が沖縄にはある気がします。


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