ソムリエ・ワインエキスパート試験の勉強方法【ワインスクールor独学】①〜私の体験談編〜
皆さまこんにちは☺️Yukaです。
今回はソムリエ・ワインエキスパート試験の勉強方法について、ワインスクールへの通学と独学どちらが良いのかというテーマで書いて参ります🖊どちらが自分に合っているのか、見極めるのは中々難しいですよね…!私も1年前かなり悩みました💦
それでは、スクールと独学、それぞれのメリット・デメリットを踏まえながら私の体験談をお伝えしていきますね!
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初めに、2021年度のソムリエ試験を受けた際の私の勉強方法を紹介させていただきます✍️
一次試験は独学、二次試験はオンラインスクール&スクールに通学(対面)、三次試験もスクールに通学(対面)して対策しておりました。メリットやデメリットを含め、体験談と共にこれらの勉強方法を選んだ理由を説明していきます☺️
1⃣一次試験対策(独学)
一次試験はCBT方式(就職活動でお馴染みのテストセンター方式のことです!)でワインやその他の種類の知識が問われます。パソコンから受験します。
私は一次試験対策を独学のみで行っていました。理由は大きく分けて3点あります。
✅スクールへの通学が大変だったから→新宿や青山まで電車で1時間以上かかる郊外に住んでいたので都内への通学がネックでした💦
✅仕事が不定期でスクールに通えなかったから→私の職場は変動的なシフト制の勤務なので、曜日が固定されているスクールに通うのが難しかったです🥺
✅独学向けの試験対策コンテンツが充実していたから→ありがたい事に『ワイン受験.com』や参考書など独学に活かせる試験対策コンテンツが沢山あったので、それらを有効活用しようと思いました!
具体的には『ワイン受験.com』のサイトや参考書、問題集を中心に独学を進めておりました✍️一次試験の具体的な勉強方法に関しましては以下のnoteに纏めておりますので、よろしければこちらの記事と合わせてご覧ください↓
🍇ソムリエ・ワインエキスパート一次試験の勉強方法① https://note.com/erja_888/n/n03881d9189d3
🍇ソムリエ・ワインエキスパート一次試験の勉強方法② https://note.com/erja_888/n/nb4dcd4607bc3
2️⃣二次試験対策(オンラインスクール&スクールに通学)
二次試験はテイスティングです。2021年度の試験では、ソムリエはワイン3つ&その他の酒類2つを、ワインエキスパートはワイン4つ(赤ワイン2つ+白ワイン2つ)&その他の酒類1つの計5アイテムが出題されました。ワインはテイスティングフォームに沿って産地・品種・ヴィンテージを導き出し、その他の酒類は酒の種類を当てるという内容です。
お恥ずかしながら、私はソムリエ試験を受験するまでテイスティングをしたことがありませんでした💦ワインは好きだったのですが、テイスティングに関しては全くの初心者だったので、1からスクールで習おうと決めたのです…!スクールのオンライン講座&単発講座の受講を選んだ理由は以下の通りです。
✅オンラインでも受講可能なコンテンツがあったから→ワインスクールの二次試験対策講座の中にはオンラインで受講できるクラスがあります!(最近ではオンラインに特化したスクールもありますね🍇)スクールのオンライン講座では、受講申し込み後に送られてくる小瓶入りのワインを保管しておき、受講したいタイミングで講座の動画を見ながらテイスティングします。何より自分の好きなタイミングで受講できるのが良かったです♪
✅単発の講座があったから→スクールでは一次試験対策と比べて、二次試験対策の講座は単発のものが多いなと感じました。なのでシフト制勤務の私でもお休みに合わせて受講の日時を選べるのが良かったです♪
✅先生に直接質問できるから→スクールのライブ授業の醍醐味はコレですね!まさに分からないことをその場でクリアにできるのが良かったです☺️テイスティング初心者の私にはピッタリでした!
3️⃣三次試験対策(スクールに通学)
ソムリエを受験される方は三次試験までありますね🔥三次は、ワインの抜栓からデキャンタージュまでの一連の流れを7分間で行う実技試験です。
私はソムリエナイフを持ってはいたものの、普段はあまり使うことがなく抜栓がとても苦手だったので、1から先生に教えていただこうと思いスクールに通うことを選びました。理由は以下の通りです↓
✅先生に直接教えていただけるから→二次試験の項目でもお伝えしましたが、ライブ授業の最大のメリットは先生に直接教えていただけて、その場で疑問をクリアにできることです!先生に抜栓を直接見ていただけて、その上で私自身の課題に合わせたアドバイスもいただける点が良かったです☺️
✅単発の講座があったから→二次試験対策と同じ理由ですが、私が通っていたスクールの三次試験対策講座はほぼ単発でした!仕事のシフトに合わせて空いている日に受講できるのが良かったです♪
✅本番形式でできるから→2021年度の試験では、1グループ6人で実技を行いました。三次試験直前の講座では、本番を想定して6人ずつ実技を行っていました。緊張感がある状態で実技ができたので本番前のシミュレーションにちょうど良かったです!
🍇最後に
私が試験ごとに選んだ勉強方法と理由は以上です!スクールと独学、それぞれにメリット・デメリットがありますよね。
私の場合、知識が問われる一次試験はコンテンツを有効活用しながら勉強できそうだと感じたので独学にしたのですが、テイスティングや抜栓など経験とスキルが必要な試験の対策は先生方に直接教えていただくのが効果的だと思い、スクールを利用させていただきました!
ご自身に合った勉強方法で試験対策をしていただければと思います🍷✨以下、私が活用していたサイトと通っていたスクールを掲載しておきますね🍇↓
🍇『ワイン受験.com』 https://www.wine-jyuken.com/?_ga=2.202926609.128309067.1607529234-1771927629.1607529234
🍇ワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』https://www.adv.gr.jp
🍇ワインスクール『レコール・デュ・ヴァン』https://www.duvin.jp
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次の記事ではワインスクールと独学のメリット・デメリットを簡潔に紹介させていただく予定です✍️
少しでも2022年度以降のソムリエ・ワインエキスパート受験者さんのお力になれたら幸いです。
皆さまからの忌憚のないご意見や記事内容のリクエストなど、心よりお待ちしております🌿
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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