年末のコンサートでの研究結果
こんにちは
ヴァイオリニスト&講師の植田恵里です!
今回は去年の年末にあったコンサートでの気づきについてみなさんとシェアしたいと思います。
私は去年の末にツイキャスプレミア配信で【ぼっちBACH】というコンサートを自主企画し開催いたしました。
なぜ ぼっち なのかというと、無伴奏の作品を演奏したからです。
ヴァイオリン一人だけで演奏したので、ぼっちBACHというタイトルのコンサートにしました。
昨年、コロナで【もう対面でレッスンしたりコンサートを開催するのは無理かもしれない】と春に一念発起して、オンラインで!しかも一人でできる事がないか、オンラインレッスンを始め、思いついたものはすべて実行してきた中の一つに 無伴奏のコンサートを開催する というものがありました。
ある本に出ていたヴァイオリンの練習方法に、一年かけてソナタ、コンチェルト、小品、無伴奏を一つずつ練習するとレパートリーが増えるという項目があって、それがきっかけで始めた無伴奏の練習でした。
そこで思い出したのが、学生時代テストで演奏した、無伴奏BACHでした。
譜面を開いてみると、そこにはかつてついていた恩師であり世界的なヴァイオリニスト漆原先生の筆跡で書かれた、数々のアドバイス。。まるで宝物を開けたような気持ちになりました。
そして練習していくうちに、私と先生の演奏の一番の違いはなんだろう(全部違うけど笑)と、先生のバッハのCDを聴きながら思っていたら
音の処理
ここから先は
2,600字
/
4画像
大手音楽教室にて13年勤務、現役講師がおすすめの練習方法やレッスン動画やヴァイオリンに役立つ情報をアップしていきます!私が長年研究しているヴァイオリン演奏における体の使い方も日々、出し惜しみなく研究結果をアップしていきますので、読むだけで上達してしまうかも!?
ほかにも、私の脳内を日々アップしてまいります!
ヴァイオリンを勉強されている方にお役立ていただけます♡
ヴァイオリン研究所
¥300 / 月
初月無料
ヴァイオリニスト&オンラインヴァイオリン講師植田恵里によるヴァイオリン研究所です。ここでは楽譜やMIDIのご紹介や、レッスン動画、アドバイ…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?