ランチタイムコンサートと研究結果
あけましておめでとうございます
今年もnoteマガジン【ヴァイオリン研究所】どうぞよろしくお願いいたします
さて、新年一つ目の記事は最近の私のヴァイオリン研究結果をお伝えします。
私は先月、ご縁をいただき12月23日に銀座にある【銀座グランブルー】というワインバーであり北欧料
理が楽しめるレストランで演奏いたしました。
形式としては、店内のBGM演奏というものです。
BGM演奏とは、その名の通り、店内で流す有線などの音やラジオ放送などの代わりに、ヴァイオリンな
ど生演奏をするというもの。
なので、特に「◯月◯日にコンサートするので皆さん聴きに来て下さい」というものではなく。
お店にたまたまいらした方が、店内のBGMを生演奏で聴けてしまう!
というものです(一応告知はしますけど普通のコンサートではありません)。
なので普通にお食事をしながらお聴きいただけますし、生演奏をラジオのように楽しめるという点で、
とてもフランクなコンサートとも言えますね!
今回は、お話をいただいてから本番まで1ヶ月を切っていたのもあって、演奏曲目の選曲や曲順、練習な
どがとてもタイトで大変でしたが、久しぶりのBGM演奏ができる喜びを感じておりました!
演奏したのは、クラシックの名曲・クリスマスに聴きたい曲・クリスマスの曲(聖歌など)です。
当日のお客様の入りによって演奏する曲順を変えたりして工夫いたしました。
演奏した場所が、なかなかヴァイオリンを弾くスペースとピアノとコンタクトを取るための距離、掴み
きれず。。
結局、ピアニストの椅子より後方の、お店の奥にあるコーヒーメーカーのあるような伱間で演奏しまし
た笑
ただ、このとてつもない狭い空間で演奏したことで、こんなことに気づけたのです。
演奏時の右腕のなんたる無意味な運動の多さ!!!
狭いからこと、右手の動きは制限されるのですが、制限されたおかげで、これだけ小さい動きでも十分
演奏できる!
さらに、狭い空間で壁と私の背中は、ほぼくっついた状態でした。
背中の安定により、二分音符や全音符の音の安定がました!弓を全部使って、ゆっくり動かすと弓が弾
んでしまったりすることがありますが、
まさか、背中の安定である程度解決できるなんて!!
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