おやすみまでの120分　7月7日

24:00
こんな時間に、私は部屋の片付けをしている。というのも、明日は待ちに待った粗大ゴミの日。毎週繰り広げられるゴミ捨て戦争だが、ついに粗大ゴミと戦う時がきた。戦いを申し込んだのは1ヶ月ほど前、すぐにその日は訪れると思っていたら、なんと7月じゃないと受け付けないとのこと。忘れないよう、Googleカレンダーに予定を入れていたところ、見事に忘れていたので先ほどコンビニで有料ゴミ処理券を買ってきたのだ。

引越し先から持ってきたけどクローゼットに入らなかったプラスチックケースと掛け布団を捨てる。大きく場所をとっていたこの2つの粗大ゴミが無くなったら、その勢いでもうちょっとすっきりとさせたくなったわけだ。

いつか着るだろうって思っていたお洋服、気に入っているけど年齢的にもう着ないかなってお洋服たちをクローゼットから出す。未練たらたらに別れを惜しむ。今日は燃えるゴミの日、もう後戻りはできない。長年ありがとうね、お洋服たち。

25:00
お洋服との別れを終え、シャワーを浴びる。

25:15
シャワー終了。パックをして、化粧水やクリームを塗る時間。

25:30
ギュウギュウだったクローゼットがスッキリしていて気持ちがいい。それを眺める時間。嬉しい。

25:40
積読していた本を読む。読み始めたのはいいが、面白いほどに眠くなってしまった。何故か国語の授業中に眠くなってしまうあの現象と同じくらいのスピード感だ。だからわたしは、寝る前に本を読むのが苦手なのだ。

おやすみなさい。