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Why not?

Why not?

昔からこの精神で、何事もまずはやってみるということを大切にしてきました。周りからは“行動力あるよね”と言われるけど、私にとってはそれが普通になるまで行動してきただけ。

そのおかげで得た経験を、少し共有させてください☺️


大学3年生の休み時間。友達のふとした一言が、私の中で眠っていた何かに火をつけたんです。

“留学行けたらいいよね〜”


私立大学の看護学科に通っていた私は、4年間で卒業するのが当たり前と思っていました。幼少期にアメリカに住んでいたけど、看護学科に入学した時点でアメリカに“帰る”ことは諦めてました。留学なんて行かれないものだと勝手に考えて。


でも、やっぱり帰りたい。


この翌日には大学の留学募集要項を確認し、必要なTOEFLのスコアを出せるよう勉強開始。

TOEFLは4回目の受験でやっと欲しかったスコアをゲット!!

ただの語学留学ではなく、看護学生として留学先を探していました。


そして、最初に応募していたコネチカット州の大学からの合格通知💮


一発で通過したと飛んで喜んでいたのに、1週間後、看護学科での受け入れは行っていないとの通達が…


せっかく決まったのに、

またゼロへ振り出し。

他の留学先もどんどん締め切られていく。。。



それでも、TOEFLのスコアと熱意だけを片手に大学側と交渉し、

ニュージャージー州の大学ならあと1枠だけ残っていて、看護学生の受け入れも可能と。

1ヶ月後、無事に留学先が決定。


看護学科の学生として留学しても、単位の交換は出来ません。日本の国家資格である以上、日本の単位でないと有効ではないから。どうしても卒業は遅れるけれど、それでも、すぐに10校以上のアメリカの大学を調べ、TOEFL対策をして、看護学生として受け入れてくれるよう大学側と交渉できたのは、why not?が根底にあったから。


一年間のアメリカの大学生活。

ちょうど大統領選の年でもあり、アメリカ国民的の様々な思いを感じることもできました。

当選者発表日の前日、みんなが輪になってアメリカの発展と平和を祈る場は、なんとも言えないしずけさが流れていました🍀


もし、あの時の友達の言葉がなかったら。

もし、私が一歩を踏み出せなかったら。

一度合格を取り消されても、交渉し続けなかったら。


Why not challenge?

Why not live your life? 

Because it’s yours and no one can take that. 



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