自分を守れるのは自分だけ
たくさんの方に支えられてきた。たった数日だけど、私には数週間あったような地獄の長い時間。1秒1秒苦痛に耐えて、なんとか1日の業務を終えている。怖いのはそのあと。私が終えた仕事をみて、パワハラ上司になんと言われるのだろうか、なんと報告をあげればよいだろうか、、、結局何を言っても怒られる。
自分が発言することに、心理的安心感がない。
言葉を発することは、本来誰にでも認められている自由なはず。
それが、恐怖や不安でできなくなることがどれだけ怖いか。
そんなことを考えるとまた体に力が入らなくなり、涙がでて、過呼吸になってしまう。
泣きながら信頼できる友人に相談して言われた言葉が
「自分のことを守れるのは自分だけだよ」
私が我慢して頑張った先、何が待ってる?
人の顔色をうかがって、自分の気持ちを後回しにして、自分の心と体がボロボロになった先に、何がある?
おそらく不幸と精神疾患。我慢の先に幸せは待ってないということ。
小さい頃から自分を後回しにして、親の顔色をうかがったり、周りが喜ぶことを優先して生きてきた私は、いつしか自分の幸せなんてわからなくなってた。
自分の感情も蓋をして、自分の意見や希望も蓋をして、周りがよければそれでいい。もはや今になって、自分が何をしたいのか、何が好きで何が嫌いなのか、
わからない。
でも、ここまで精神的に追い詰められているなら自分のことを大事にしなきゃ。
だれも面倒はみてくれない。だれも守ってくれない。
自分を守れるのは自分だけ。
ということで、いったん職場から距離を置いて、人生の冬休み(人生の夏休みは大学生でとったからね)をとらせてもらうことにしました。
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