■6月24日 ねむれないのはキミのせい
最近、夜眠れないことが頻繁にあります。
お布団に入る前はとても眠くて、もう何もできない! くらいの状態なのに、電気を消した瞬間、めちゃくちゃ頭が冴えてしまい、全然眠れないんです。さっきまで隣りに寄り添っていた眠気さまは、瞬時に全力で失踪してしまい、一切合財戻る気配なく。明け方まで、ずるずると眠れないまま過ごしてしまうのです。
あまりにも眠れないと、本を読んだり、漫画を読んだり。スケジュールの整理をしたり。思いつくことをしては時間を潰します。ですが、「眠れない」ことのもたらす、気持ちへの圧迫感は思っているよりも大きなダメージをぶちかましてきて。体力が回復しないという物理的なものだけでなく、メンタルもごりごり削ってくるのです。
さすがにそれが続くと体調が持たないので、いろいろ原因を探りました。
ストレス? …いや、今ストレスを感じるような生活はしてない。スマホ? それはあるかもだけど、そのまま寝落ちるときだってある。あとは……思いつかない(滝汗)
というわけで、早くも原因究明失敗! おかげで、相変わらず、不眠症状が出るとそれが4日5日続くことが通常運転化し、わりとへとへとになっていたのです。
ですが、先日のこと。
お友だちと話をしているとき、急に原因が降臨したのです、満を持して。そして、それは言われてみれば確かにというものでしたし、原因としてもしっくり納得のいくものでした。
では、何が私の不眠症状の原因だったのか。
それは一言で言えば。
「引き籠もり」
これでした。
考えてみれば、眠れない日って、疲労がピークに達していることが多くて。「こんなに疲れているのに、なぜ?」と疑問を持ちながら、ごろごろとうなっていたんです。
それって、締切が眼前に迫りやむを得ないとはいえ、全く外に出ず、お家に引き籠もって、ずっと仕事をしていたから、なんですよね。
だから、アタマと目だけは異様なほど疲れて、もう何もできないほどしおしおのパーになっている。でも、外に出ていないから、身体はまったく疲れておらず、座りっぱなしによるあちこちの滞りも相俟って、体が就寝まっしぐらな臨戦態勢をとれずにいるのだと。だから、ものっそい疲れているのに、全然眠れなかったのだと。
ようやく思い至ったのです。
原因がわかれば、解決も見えてきます。なので、今日はその一環で、締切がそれほど切羽詰まっていないこともあり、外に出ることにしました。
行先は…名古屋城(笑)
そこしかないんかい! と言われれば、そこしかありませんが何か? と返すしかありません(笑)しかも、私の最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまはただいま絶賛出陣取りやめ中。そのため、今日もお城にはいらっしゃいませんでした。が、ワタクシはめげずに登城したのでありんすよ(誰)
豊臣秀吉さまの全力全開のかわいさにで覿面にMPのバロメーターを満タンにし。前田利家さまのやさしいお言葉にほろりとし。徳川家康さまのちょっとした暴走(笑)に「信長さまぁ~」と心で叫び。
いろいろ満たされたところで、その後、フツーにスタバで仕事に邁進したのでした。
さて、そんな今日、私は眠れるのでしょうか? これで眠れなかったら、また原因から考え直し…それだけは避けたいと心底願いつつ。
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今日もここまで読んでいただき
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。
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