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陣痛バッグと入院バッグの準備(33wのマタニティ日記)
みはいるの妊娠記録です。
予定日は10月上旬。1年の不妊治療の末、体外受精で今お腹の中にいる子とご縁がありました。
フルタイムのリモート勤務でしたが、14週に発覚した絨毛膜下血腫により一時休職、そのまま早めの産休に入っています。
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33w3d 陣痛バッグ・入院バッグの準備
後期に入ってから少しずつ準備し始めた陣痛バッグと入院バッグ。
病院側で準備されているもの(入院着・陣痛時に使うテニスボール・授乳クッション等)や、院内のサブスクで購入できるもの(タオル・ティッシュ・歯ブラシ等)を除き、必要なものを揃えていった。
入院時に必要なもので、足りなさそうな物をAmazonくんで追加購入🙌Twitterの情報頼りになる😭😭💓
— みはいる☀️初マタ34w (@eri_metoo) July 31, 2024
☑️寝てても飲めるストロー付きペットボトル蓋
☑️シャワー浴びれない時用にドライシャンプー
☑️洗顔とスキンケアが寝たままできるケアシート
☑️会陰切開時にトイレの負担を和らげるウェットシート pic.twitter.com/c6PQS1gflg
準備前は臨月に入ってから準備すればいいかなと考えていたのだが、早産の可能性があるので9ヶ月に入るとすでに準備している妊婦の方がほとんどの様に感じた。
妊娠に関する情報はほぼXで得ているのだが、予定日が近い妊婦さんをフォローしていると何をやるかのスピード感がわかっていいなと思う。
普通分娩・母子同室で、今の所準備しているのはこんな感じ。
<陣痛バッグの中身>
・飲み物/軽食 ・ペットボトル用ストロー
・破水セット ・悪露用ナプキン ・タオル2-3本
・産褥用ショーツ1-2枚 ・充電器 ・提出書類/現金/ボールペン
・メガネ ・母子手帳/診察券/保険証
<入院バッグの中身>
・新生児用退院着 ・ガーゼタオル5-6枚(授乳時に汚れた時のため)
・ドライシャンプー ・スキンケア/ヘアケア類 ・化粧品
・産褥用ショーツ ・授乳用ブラ ・母乳パッド ・日中用サイズのナプキン
・ウェットティッシュ ・着圧ソックス(4-5足) ・帝王切開用腹帯
・ipad ・コンタクト洗浄液 ・温度調節用のカーディガン
・アイマスク ・耳栓 ・ピュアレーン ・内履き(踵のあるもの)
何かあったときのために入院バックある程度準備したんだけど、結構な大荷物になってしまった😳🫨😳
— みはいる☀️初マタ34w (@eri_metoo) August 1, 2024
パジャマやタオルは病院で借りるから少ないはずなのにな…🤔産褥パッドとかがめちゃめちゃ嵩張ってる気がする pic.twitter.com/Kvk85VXqC3
着圧ソックスは妹から「絶対に必要!複数枚持っていった方がいい!!」と強めのアドバイスを貰ったので、その言葉に従って多めに用意した。
また、直前に帝王切開に切り替わる可能性もあるかも知れないので帝王切開用の腹帯も準備。これは正直盲点だったのだけど、ないと相当しんどいという話を聞いたのと1500円程度で準備できるので念の為準備した。
妊婦生活を続けていると強く感じるのが、「もしかしたら起こるかも知れない」のために準備するものが予想以上に多いこと。
いるかも知れないけどいらない可能性もある、そんなものは基本的に「準備しない」方針で生きていた私だが、出産に関しては本当に可能性が読めなくてどうしても準備するものが増える。
これから育児を始めていくと、どんどん「もしかしたら」と考える機会増えて物が増えてしまうのかなぁ…と少し心配だ。
33w4d しゃっくりの胎動に悩まされる
妊娠9ヶ月に入り、どんどん胎動を強く感じる様になってきた。
20週ごろは静かに横になっている時に内側からつつくような感覚を覚える程度だったが、今では何か作業をしていても蹴り上げるような強い衝撃を感じる。
「ここまで頑張って成長してくれたんだなぁ」と感じると同時に、あまりに気になって作業に集中できないので「胎動ってこんなに日常生活に影響してくるものなんだ」と驚いている。
胎動は赤ちゃんが元気に生きている証拠なのでないと非常に困ってしまう。産むまでは元気で動いていてほしいが、なければもうちょっと快適に過ごせたんだろうなぁとも思う。
そんな中で一番気になって仕方がないのがしゃっくりの胎動。
横隔膜ができると心音くらいのスピードでお腹が震えるのだが、赤ちゃんが中でしゃっくりをしているらしいこの胎動がどうも苦手…
寝る前にこれが始まると、寝付けず治るのを待つしかないのでなかなかの曲者だ。
最近は抱き枕を使っても息苦しくて、睡眠の質は落ちる一方。
妊婦でいることと日常生活を元気で送ることの両立の難しさを日々、感じずにはいられない。妊娠すると10ヶ月まるっと体調不良、というのは大袈裟ではない。
毎日サポートしてくれる旦那には感謝の気持ちでいっぱいだが、男性はこの不自由さを感じることはないんだよなぁ、と不平等さは感じる。
すごーく感謝してるしサポートする側もきっと大変だと思うから、絶対言わないけどね。
33w5d 産後の訪問母乳ケアを考える
先週のマタニティ日記で紹介した『ちょっと理系な育児 母乳育児編』を読んでから、真面目に母乳育児を頑張ってみようかなという気持ちになってきた。
その上で、とてもじゃないけど自分一人の力ではスムーズにいくとは思えない。完母で育てるには最初が肝心とも書いてあったし、最初から母乳がスムーズに出たり赤ちゃんが上手に咥えられる子ばかりではないと聞く。
と、迷った結果、退院後は訪問母乳ケアを利用することにした。
私は里帰り出産なので市の補助は受けられず、里帰り期間中は全額自己負担。
あまりに高額だと流石に考えてしまうので、どれくらい費用がかかるのか料金プランも知りたいところだ。
市のHPに助産院の案内があったので自宅が訪問範囲内の施設に電話をかけ、母乳指導や必要時にマッサージをしてくれるところを2件見つけた。
料金相場は補助なしで4000-5000円(交通費込み)、1-2時間程度で対応可能とのことだ。
おそらく田舎だからなのか、料金はめちゃくちゃ安くてありがたい(後から相場を調べたが、訪問だと10,000円ほどかかるところが普通っぽい)。
予約も取りやすく2-3日前に電話連絡すればOKとのことだったので、退院後に電話して利用させて頂くことにした。
今回の母乳ケアのように産後をサポートしてくれるサービスは、妊娠前に想像していた以上にたくさんあることに気づく。
育児はたくさんの人の手を借りて初めてできるんだなと強く感じるとともに、そんなサポートをしてくれる手にきちんと助けを求められるようアンテナを高く張っておく必要があると感じた。
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