セカストで感じたこと
半年以上ぶりにセカストで買い物。
セカストは玉石混交。
はっきり言って石の方が圧倒的に多い。
(うちの市だからかも?)
そしてブランド物(ハイブランドは
当然ですが、リーバイスみたいな
ブランドも)
は腐っても鯛。
どんな状態でも、そこそこの
値段がついています。
前回追加で書いた、
ハイブランドの崩壊しそうな靴で
すら。
常日頃、オシャレファッション
大好きで、小林直子さんに鍛えられ、
南充浩氏のブログで業界のあれこれを
知り、あらゆるファッションの記事
などをくまなく読んでいるので、
普通の人よりは詳しいとは思います。
最近はハイブランドのコレクションを
YouTubeで見たり、
解説記事を読んだり。
デザイナーの動向もチェックしたり。
私のテイストではないけど、
Gucciのミケーレデザインの
蜂さんシリーズの鞄と靴は
すごく好きです。
(横道にそれますが、
すごいデザイナーはなんでみんな
アントワープ王立芸術アカデミー
出身なんでしょうか?
あとで調べないと。)
私はストール、スカーフ、マフラーが
異様に好きです。
まぁ使いきれないほど持っています。
内緒ですが。
しかし、近年は流行りでない。
したがってセカストにも少ししか
お品物はなく、買う人も少ない。
いないわけじゃないです。
マニプリなんかは知ってる人が
さっさと買って行く。
掘り出し物に合うことが多いです。
前回は引きつれがあって安かった、
ファリエロサルティを買いました。
あと靴はスニーカーばかり。
やっぱりカジュアル嗜好が強い。
デニムは一昔前、爆発的に
流行ったレッドカードのデニムが
スキニーなど流行遅れになったものから
どんどん手放されて、お店にたくさん
ありました。
ここのセカストはバッグもないです。
ヴィトンはガラスケースの中。
棚にあるのはちょっと無理かな。
少しだけ、コーチとラシェットがあり、
一個だけトリーバーチとてもよい
トートバッグがありました¥15000位?
そんなこんなですが、
少ない予算であれこれ買えることは
買える。
自分の知識と経験をフル動員して、
探す醍醐味はあります。
ブランドタグ、品質表示タグを
丹念にチェック。
それでも安さに釣られて、
前回記事にしたイーストボーイの
カーディガンみたいに失敗する。
しかしこのカーディガンのタグには、
かくかくで上質な羊毛を使い、
ラムウール100%と買いてあって。
品質は申し分ないのに。
靴が欲しかったど、無理っぽい。
都会に住んでたら、ラグタグとか、
トレファクとか、いっぱいあって
予算に合わせて選びたい放題。
ドメスティックブランドもあるのになぁ。
私は1000円2000円の世界で
お買い物しているわけですが、
憧れのmamaruruさんは
オンワードの新しい
クワイエットラグジュアリーブランド
SCEARNセアンの20万円のニットと
10万?の圧縮ウールのボトムスを
お買いになってました。
もー、桁が違いすぎる。
まあ、私なりに一生懸命に
オシャレに取り組むのも
悪くないです。
良い物を安く、エコで地球に優しい。
たくさん良い物を見て、読んで、
(原由美子さんの新しい本読みたい)
考えて研究していきたいです。