日本人、洋服と和服
辛口の有料ブログを読んでいます。
昨日今日はファストファッションと
ラグジュアリーブランドの違い。
西洋の美とは自然美ではないので
洋服を着るなら身体を鍛えていないと
美しくない。
とか。
ファストファッションは原材料費や
製造費を安く抑えて、効率的に
大量生産する。そして安く売る。
日本の大衆ブランドもそうでしょう。
ラグジュアリーブランドはその正反対。
服のパターンや仮縫い、
縫製に至るまでの工程がいくつも
あります。そして、それは着る人の
身体を美しく見せてくれます。
ありのままは美しくない。
ラグジュアリーブランド
それを買うことは
普通の人は不可能に近い。
セカンドハンドでもかなり高額。
日本のメーカーはパターンが
だめだめらしく。
日本人が一番美しく見えるのは、
パターンの必要ない
和服、着物だと記事に書いてあります。
しかも、老いれは老いるほど、
身体は崩れてくる。
そこにパターンがだめな服を
着たら、そりゃぁ総崩れ。
結局、着物しかないのでしょうか?
思い出すのは、私も記憶が曖昧ですが
沢村貞子さんや杉村春子さんという
往年の大女優の着物姿。
確かに凛としたたたずまいでした。
それに対して、スーツやコート姿が
とても美しかったのはエリザベスII世。
やっぱり日本人に洋服はむいてない、
無理があるのかな。
私たちはどうしたらいいんだろうと、
いつも辛口記事を読むたびに、
そう感じたりします。