ベージュは難しい

82歳の石井庸子マダムの本を
隅々まで読み込んでいます。
マダムは黒じゃなくてベージュ派。
小柄で髪は白髪、そして舞台はパリ。
だものベージュが合うよね。
しかも上質な服と靴とバッグ。
バーキンだもん。
パンツ派、無地派。
今の自分に似合うもの、
年齢に即したものを
ちゃんと把握してる。

私はベージュは最も苦手。
たぶんほとんど持ってないはず。
おばちゃん＝ベージュ
ベージュ＝高齢者
のイメージが強い。

しかし、ここのところ黒も難しく
なってきた。
黒のパワーに対抗できない。
皮膚と身体の衰え。顔もね。

黒から脱却しないとダメなのかな？
と考え始めたところ。
それとともに高齢者ファッションに
シフトチェンジ
しなくてはならないし。
ローファー買わないとなぁ。
茶色の。

楽天ルームに載せる服やアクセサリーを
探していると、どうしても50代までの
ファッションが多くて。
つい自分もそっちに引っ張られる。
前期高齢者になるのを境に
見直しを迫られています。