【映画感想】休みの日に家で観たい『クレイジークルーズ』（2023・日本）

Netflixにて。そういえば坂元裕二先生、契約したってニュースで観たな〜！

期待が大きかったからか、そこまでハマらなかった。この時期になると海外でよく作られる、さくさくと楽しく観られるホリデー映画といった感じ。旅行に行くときに飛行機の中で観るのに良いかも！

好き度：★★★☆☆

宮崎あおいちゃん一生可愛い

はい、ずっと可愛い。ショートがよくお似合いです。

うぶかた…さん…？

吉沢亮さんの役名が「生方さん」で、真っ先に連想したのはsilent、いちばんすきな花の脚本家の生方美久さん。生方さんは坂元さんをリスペクトしているのは有名な話だ。これは特大のファンサなのだろうか？偶然なのだろうか？

相良！！！

相良が出ています。泉澤祐希さんを見るともう完全に『いちばんすきな花』の相良を連想してしまう。見つけたときうれしかったな。これからも色んな場所でお目にかかりたい。

キスシーン

韓国ドラマを見すぎているせいで、キスシーンが大変可愛らしく、とても初々しく見える。それ自体が悪いわけではないのだけど、ぎこちなくも見えるというか。日本っぽい撮り方だなと思った。

何を主軸に見るか

サスペンスか、ロマンスか、群像劇か。どれを中心にすればよいのか最後まで決めきれなかった。もしかして主役は子どもたちだったのか？と一瞬頭によぎった。

坂元節

坂元節は健在。出てきた瞬間うれしかった。もっと聞きたかった。世界一まどろっこしい告白は最高。文字にすると伝わらないけど、掛け合いの間がよかった。

「浮気した、も（浮気）しかけた、も同じです」
「ご飯炊けた、と炊けかけ、は違います。炊けかけじゃ食べれません」
「恋愛はご飯ではありません」
「浮気しかけた、は浮気した、と同じです」
「どうしてそんなこと言われなきゃいけないんですか？」
「私にとっても恋をしかけた、は恋をした、と同じだからです」

可愛い、顔が良い、クルーズってこんな感じなんだ、この俳優さん知ってる、などストーリー以外のところでも楽しめた。