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『コインロッカーの女』という韓国映画を観た。 地下鉄のコインロッカー10番に捨てられた赤ん坊。イリョン(10の意)と名付けられ、裏家業の人間から「母さん」と呼ばれる女に育てられる。やがて成長したイリョンは、母さんが営む闇貸金業の一員となる。という話。 バイオレンスなシーンも含まれるので、誰にでもおすすめできるわけではないが、個人的には観てよかった。 映画のなかの表現力この映画のなにがすばらしかったかというと、イリョン役のキム・ゴウンさんの演技である。もともと彼女が好きで