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これだ!Tableauの地図!3
Tableauは地理的役割をデータにあてることによって表現が豊かになります
背景に地図が現れ、その上にデータの分析状況を自由に表現することができるのです!
マジ神!
地理的役割、そのフィールドには緯度経度があって・・・
じゃぁそのTableauの緯度経度って何? っていうところまで話が進みました
前回の話はこちら↓↓↓
今回はいったん落ち着いて、Tableau側からの緯度経度とは?を学びます
↓
Tableauはアメリカ生まれのシアトル育ち・・・
なものだから、地理的役割の多くは国際的でアメリカ限定だなって思うものもあります
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今作成しようとしている地図は「Tableauが認識しない場所」前提であるので、地理的役割は「緯度」と「経度」になります
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サイトには、
緯度:10進角による緯度。数値フィールドでのみ使用可能
経度:10進角による経度。数値フィールドでのみ使用可能
と書かれていました
10進角とは?はて???なんだろう
Wikipedia調べによると、10進角っていうのは、、、
緯度と経度の地理座標を度分秒法が北緯a度b分c.d秒、東経e度f分g.h秒と表現するのに対して、十進角ではa.bcd度、経度e.fgh度といったように分秒の部分を小数、十進法で表す。
↑↑↑
とのこと
そこで!
Bingの地図情報から緯度経度情報を調べてみた
緯度:43.057636 経度:141.353500
こういう数字であっているんだろうかな・・・?
国土地理院の方で調べてみよう!
43°03′27.35″ 141°21′12.44″
ああ、これはいけない・・・
変換しないと、、、なんだけど、、、
ややこしいことは後回しして、、、
まずはBingの緯度経度を実際にTableauへデータにして入れてみよう!
Excelに入力したデータを取り込んでマップを!
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ぬ?
位置がズレてる???
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Excelのデータは?
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Tableauのデータソースは???
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あれれ?
小数点以下がまるめられてる???位置がズレたのはそのせい?
ひとまずデータ読込をしないで、直接数値をTableauに入れてみた・・・
ふむ!ピッタリ!
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小数点以下がまるめられてしまうのはなんだろう・・・
勝手にどうして・・・もう!
そのせいで位置がズレちゃったのだろうか???
いろいろと問題が起きてしまったので、今回はここまで・・・
次回は、Tableauへデータを読込ませるところを学びます↓↓↓
ビルトインのジオコーディング データの代わりにデータ ソースからの経度と緯度のフィールドを使用してマップを作成する方法↓↓↓