#37 オリジナル講座を発信するということの責任
私達は今まで3つのハンドメイド認定講座と1つのアレンジレシピ、そして講師活動サポート講座をご提供してきました。
「いつかオリジナル講座を発信することが目標です」
とおっしゃっていらっしゃる講師の皆様も増えてきたなと感じます。
オリジナル講座は自由度がある!
これが最大のメリットだなと感じます。
新型コロナウィルスの影響で自粛生活を送り、なかなか対面レッスンができないとなった時、通信講座化することもオンラインレッスン化することも自身の講座なら自由で容易です。
(もちろんそれを運用するまでは容易ではないかもしれませんが、その仕組みを許可することはオリジナル講座なら容易です。)
他の方の講座だと、規約の中で活動するので、やはり出来ることと出来ないことが生じてしまうのが正直なところです。
ここで忘れてはならないこと。
ライセンス付のオリジナル講座を発信している場合
本部としての責任は何年経ってもずっと続くということ
です。
販売品やレッスンの責任については講師の皆様に一任していて、同じような講座も多いかと思います。
ライセンス付の認定講座レッスンの場合、
本部としてテキストを発送したり、配布したり、添削があったり、講師手続きがあったりという事務的な作業が発生します。
これは、講座にライセンス期間を設けていない場合はずっと続きます。
以前、レッスンを開講したいのにテキストを購入したけど、届かない、本部とも全く連絡がとれないといった事態がありました。
こういうことが起きては絶対いけない。
どうしても運営が難しくなった場合は誰かに委託するか、講師の皆様に事情を話して理解していただく必要があると思います。
環境が変わり講師業を続けていけなくなってしまうこともあるかもしれません。
でも、勝手にやめることはできない。
それがライセンス付オリジナルレッスンを考案してリリースした責任だと感じています。
ちょっと真面目な話をしてしまいましたが、、、
オリジナル講座を発信するメリットは沢山あります。
自身の講座が全国各地に広がっていくということに夢があります。
私達は認定講師の皆様にこの夢を沢山見させていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
作ることが楽しいと感じていただけること
レッスンすることが楽しいと感じていただけること
楽しみながらご自身の講師活動に活かしていただけること
それが何よりも嬉しいことです。