見出し画像

早期子どもの英語教育を始めたきっかけ〜その2


こんにちは!エリオラ🐶です。

今日書くブログの内容は、「英語って一所懸命勉強しなくてもある程度習得できるかもしれない?」と思ったきっかけについてです。
(↑チャラい意味ではないです)



私がまだ高校生だった時のある日、私の席のお隣がセーラー服を着たパッキン女子に変わりました笑。
パッキンのヤンキーが.....😅 超伝統ある女子校に??そんなわけないからーっ!が、が、ガチのイジンだーっ😱と。
なぜこんなに騒いだかというと、その時ペアワークがお隣とだったからです。
その時の私、英語赤点だからーっ!おーまいがー😱


彼女と何を話せばいいのかと貧弱な英語脳で考えていると、空気の読めない先生が
「どっから来たの?」
やら
「何歳?」
やら
基本形を聞きまくり、コミュケーションを取るためのおいしいネタを私からかっさらっていきました😭
その後に私を名指し、「仲良くしてあげて、よろしくね!」と....酷くない??


なぜか話しかけないといけないプレッシャーがどーんっときて(今となっては思い込みですが...。)、小さな脳みそで考えた文が
Do you like 90210? My favorite is David.(90210で誰がお気に入り?私はディビッド。)
でした。

*90210とは当時毎週見ていたアメリカの学園ドラマの「ビバリーヒルズ高校白書」です。

必死に考え、「あなたのお気に入りは誰ですか?」と聞いてみたいと思ったのですが、疑問文に自信がなくてやめました😭(←しょぼすぎる英語力泣。)
さらによく考えて、英会話のネイティブ先生からの返事が全然聞き取れない経験上、会話するとお返事が聞き取れない恐れ大😂のため(←こうゆうところがザ・日本人)、ノートの角に英文を書いて渡しました。
これが自分のマキシマムエフォートでした。


そしたらなんとー!
返事が秒で返ってきて、聞いていないのに、私の中で1番ないキャラ枠のディランが好きと書いてあり、仲良くできない予感がしました😂
(↑それより返事早すぎーっ!!またすぐ英文考えないといけないじゃん😭相手はネイティブだから当たり前なんだけど。。。)


忘れちゃったけれど、最後に私ができない疑問形の英文の質問が書いてあり(←相手はネイティブ疑問文なんて朝飯前😂)、そのおかげで次のお返事もしやすく、それからだんだん会話が楽しくなり毎日何通も文通するようになりました。



このDとの出会いが今の私にかなり生きています。
Dと仲良くなってから英語のヒアリングの成績と英会話の成績がガーッと伸びました!
学校の英語の授業を受けてても全然英語が上達しませんでしたが、オーストラリアから来たスラングまみれのネイティブと関わるだけで自然と苦痛なく英語が向上するということを学びました。

また、ヘタクソなりに文法ぐちゃぐちゃでも、頑張って伝えれば、相手に伝わることも学びました。
Dと会う時までちゃんとした文法の文じゃないといけないと思い込んでいました。
「今までの学校の英語の授業はなんだったんだろうか?」と真面目に思いました。
日本の英語教育に疑問を持ったのはここからです。

Dとは今だに連絡を取り合い、海外で待ち合わせをして、お互いの子供達も会わせるほどの仲です。

Dと私と娘。コペンハーゲンにて。

私の全て、あっちの全てを知り合える姉妹みたいな仲にまでなれました。
かれこれ30年近く...??
すごっ!
私の英語はこのDとの出会いがきっかけで使える方に回り始めました。
私に「使えるファッ*」だと言って「ブラッディヘル」を教えてくれたのはこの人です笑。
これ、めちゃ使えるワードなのに教科書に載ってないからね笑。


これはネイティブから生きた英語を学ぶ事は英語習得の近道だと確信したきっかけでした。
生きた英語とはその時のスラングを交えた日常会話なのです。
スラングはダメだという日本の英語教育ですが、PTOさえ理解して使えば問題ないと思います。
子供達にこの経験を踏まえた英語教育を与えたいと思い今に至ります。




今日も読んでいただき、ありがとうございました。
Talk to you soon!
eriora🐶

いいなと思ったら応援しよう!