折れた肘

長男の右肘が折れて1ヶ月。
それは、10月の練習試合。
息子はよっしゃーと闘志余る勢いで投じた開始5球目。ゴキっ
マウンドを降りた。
疲労骨折とか、靭帯断絶とか、靭帯損傷とか、良からぬ雰囲気…
ソワソワ

急いで病院へ。
その前にうちの仏壇の仏様に何事もありませんようにと神頼み。

診断は「上腕骨遠位端骨折」。
珍しい骨折らしい。お医者さんも「君はここがおれるんだねえ」などと不思議そう。なにやら柔らかい骨らしく、転んだりすると折れる部位らしい。
子供とかに多い骨折。

そこから治療の日々。
そうか、自転車のれないんだな、送迎だな、今日は診察だな、今日はリハビリだな、と日々の仕事が増えていく。
でも息子は高校球児。泣いても笑っても青春の2年半はあっという間。
これは全力でサポートだなと母の意地の見せ所。
悔いの残らないようにサポートしようと。

祖父もなにやらおせんべいの機械をかってしらすせんべいを大量に作り始めた。

ありがたことにチームメイトのママたちから、なんと私に！？温かい励ましの言葉。人の痛みがわかるってすごいな、ママたちは色々経験してきたんだなあと。感謝感服でございます。