ジャケットが着たいなぁ。ジャケットを着る機会が無くてウズウズしている主婦の話
4月に会社員を辞めて、起業準備をしている主婦のshiroです。
みなさん、ジャケットって着ますか?
いわゆるテーラードジャケットです。
仕事をしていない主婦にとっては、なかなか選ばないファッションアイテムですよね。
仕事をしなくなって、ふと想うジャケットのこと。
好きだったんですよね〜
好きなコト・モノがあるけど、関われなくなっている時ってどうしていますか?
再び関われるような環境を自分で作るのか。
今の環境で無理矢理でも関わる術を考えるのか。
私の好きなモノは、服
私の好きなコトは、テーラードジャケットを自分の好きなようにコーディネートして楽しむコト
(完全に自己満です☺️)
■Tailored Jacket
Jacket styleが好きでPinterestでJacketのスタイリングを今も集めています↓
お仕事をしている方は、ジャケットを着る機会もあるかもしれないですが、今は仕事でもジャケットを着る機会は減っているようです。
2005年から地球温暖化対策の一環としてスタートしたCOOL BIZによって、世の中ではジャケットやスーツを着なくなり、需要も減り、売り上げもガクッと下がりました。
元々ジャケットの需要が高くなかった女性のジャケットスタイルは、仕事でお召しになる方もいらっしゃいますが、主にお子様のお受験の時/入卒園時には必要となり、ある時期だけ需要が高まる傾向がありました。
日常的にジャケットを取り入れる方は少なく、売り場からもジャケットアイテムはどんどん減っていきました。
更に在宅勤務が増えたコトで、益々ジャケットを着なくなった現在ですが、近年カジュアルなデザインのジャケットの登場で、ジャケットをカジュアルに着るコーディネートも増えて来ましたね♪
■何故ジャケットスタイルが好きなのか
意識的に着ようと思わないと取り入れないジャケットスタイル。
前職の店舗では、入社当初(2004頃)セールス(販売員)は、全員ジャケット着用が推奨されていました。
“お客様をご案内する上で、適した服装として”との事でした。
現在では、ジャケット縛りはなく、個々自由な個性あるスタイリングで店頭に立つようになりましたが、一度ジャケットに魅せられた私は、辞められなくなっていました笑
コレクターのような要素もあるかもしれません(笑)
デザイナーによって、テーラードジャケットの概念は様々で、それぞれのデザイナーが創造するテーラードジャケット自体が美術品のように、私は感じています。
昔ながらのクラシックな要素を残したデザインだったり、クラシックとサファリを融合してしまったり、シャツのようにデイリーに着られるコットンJKなのに、ラペルがショールカラーだったり。。
何これ面白い!!何でこのラペルにしたんだろう!
何でこの素材にしたんだろう!!
と考えるコトに、ワクワクするのです。
コレクション全体を見ると意図やストーリーが見えて来る事もありますし、デザイナーのコメントなどで、見えてくる事もあります。もちろん謎のままな事も。笑
(あくまで自己解釈の感想です笑)
伝統ある形に、デザイナーのインスピレーションが追加されて、新しいモノが出来あがる。
デザイナー独自のデザインのストーリーを読み解くことが楽しく、サプライズを感じる。
そんなアートを感じるジャケットが好きです。
今まで様々なジャケットを着てきましたし、
様々なコーディネートで楽しんで来ました。
春にはpinkを着たり、
IWD(international woman'sday)には、花が散りばめられたJKを着たり、楽しかったなぁ☺️
どれも大好きなデザインばかり。
左上から
Dries Van Noten
LAVEER
Stella McCartney
rogan
ACNE STUDIOS
JIL SANDER
rag & bone
Calvin Klein
Dries Van Noten
売り場にいた時は、ジャケットが入荷するとジックリ見て着て試す。ワクワクな毎日でした。
今はちょうど2022秋冬の新作が並んでいる時期。
立ち上がりの1番楽しい時期✨
今年はどんなトレンドが見られるのでしょうか😊
■コレクションレポートに『テーラードジャケット』の文字
ファッション誌でも2022/2023AWのトレンドレポートの記事が出ていて、その中で、【SPUR 8月号】に、ワクワクする記事が載っていました。
テーラードジャケットがアウター代わり?!
なんて嬉しいトレンド✨✨
子供と公園には着ていけないけど、
お休みの日にたまには着てみようかな〜☺️
そしてまた、お仕事するようになった時に、かっこよく着れるようにコーディネートアイデアは持っていたいなー😊
母になっても、好きなものは好き!
好きなものは大事にしていきたいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊