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God spell



マーヴィンのWholy Holyのカバーからはじまる。

こころがsoul musicへの憧れと親しみで上がっていく。

そしてキリスト教への思いもわきあがり。

踊らせろとは言わない、揺れることはゆるしてくれないかしら、と思いつつレディースデイなので、結構お客さん入ってて。こりゃいかんな、と。でも揺れた。

なみだが溢れ溢れて。

第一夜のYou've Got a Friendで精神は救済され、amazing graceで赦しをうける。

もうここからはこのLive(御ミサ)のなかに溶け込んだ。

アレサのLive「至上の愛・チャーチコンサート」は20年くらい前によく聴いていた盤なので、からだにしみこんでて。からだの奥から記憶が目を覚ます。あの頃しかし出産疲れと寝不足が酷くて、あたまの真後ろから話しかけられるとあたまがぎんぎんして辛かったり。そしてしだいにアレサの声をきくのがあろうことか辛くなり。ながいこと聴けなかった。でいま、なんて素晴らしいのだろう、と目が腫れるまで泣いた泣いた。

第二夜で若いミックジャガー一番後ろで誰よりも早くに立ち上がり揺れてたんだけど(climbing higher mountainの盛り上がり!わたしもこころではダンシングよ)、気がつけば前の方にいたなあ。いいなあ。可愛い。

クリーヴランド師かっこいいsoul music声。こころのつぼを小気味よく押す鍵盤。あつい方だし楽しいし大好き。

アレサパパ(かっけーセレブ感ある牧師、おしゃれマン)がアレサの顔を拭くのいい。なんか歌うことやピアノ弾くのの邪魔になりそうな感じなんだけど笑、すごい親のあたたかみみたいなものがみえた。あとパパが言うようにアレサの声はgift、天のものだと思う。

後半のコーラスや観客のぶちあがりかたは異様。異様だが大正解な真実なじかん。そしてわたしはここにいる人間にうまれなかったのが悔しいわ。しかし勝手にこの過去の教会(洗礼者ヨハネとイエスの絵のイマイチ感が可愛い)を居場所のひとつに数えようとおもう。

すごくホーリーでハッピーなじかんになった。

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喫茶店で昭和ランチ。焼うどん。☕️と🥗付きで850円。全席喫煙OKとかまじか。関内にはこんなお店がまだある。テレビはオリンピックの柔道女子をうつしていたし、木彫りのクマが何体もある。

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かえりみち横浜駅で号外をもらう。夏な話題。

たねやでどら焼きを買う。

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なつらしい良い休日だなあ。

そしてmy soulは丁寧に洗浄され日向干しできた。


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