ちっぽけなりに
ソファーでうたた寝した、少し重りがとれた。
あたまのなかよく流れる曲のひとつにrespect yourselfがある。ステイプルシンガーズの。そうサマーオブソウルにもでてる!
メイヴィス・ステイプルズのコーラスやスキャットがだいすき。だからメンフィス約束の地take me to the riverでメイヴィス・ステイプルズが曲の説明するときに独特のメイヴィスフレイバーでわかものに伝える歌い方が観ていてとても嬉しかった記憶が。
👆1972だからサマーオブソウルの1969に近い。客席はアフロヘアだらけ🕺yeah!
しかしこの歌詞はよいなあ。じぶんを大切にしてるか?って自己確認をさせてもらえる。わたしが「じぶんを大事にしているか否か」を確認する基準は、「人によくすることができているか」。ひとを立てる、ひとによいほうを渡す、ということができるとき、それは心身に余裕がある、強い心があるとき。それってわたしのようなちっぽけな存在が持てる唯一無二の粋とかプライドなんじゃないかと思う、小さい人間なりの太っ腹というか。そしてその粋を四六時中くりだしたいのだが小さいにんげんゆえくやしいがあまりできてないかも。というわけで、ひとをだいじにすることができてるときこそ、じぶんを大事にできてるときなんでは、とわたしはかんじてる。
という愚なたわごとはおいておいて。
👇このカバーがすごく好き。
コロナ前に某ジャズ喫茶で。モダンジャズからこれにいきなりなったとき、なんか元気になった記憶ある。それから大好き。そうなんだよ、素人耳がモダンジャズ長く大音量で聴いているとなんか行間(音楽だとなんていうんだ)から醸し出されるなんらかの闇に似たなにかが辛いときあるんよね。
👇サマーオブソウル出演者でこれもいい。