「夫は私よりすごい、稼いでいる」そんな夫に認められたい病の私→脱却していく話🚀
こんにちは。
今日も中国のとある都市から
自宅警備員 かつ カウンセラーの卵🥚🐣
の私が
「私のしくじり経験の学びが誰かの役に立てば!✨」精神で綴ろうと思います📝
今回はふと、
「私はずーっと夫に認めて、褒めて病」
だった頃の話と、
そこからの学びについてシェアしたいと思いついた💡✨
やっぱり人は自分にないモノを持っている人に惹かれるよね
誰も聞いていないけど補足すると、
私と夫はインドで出会って結婚した。
当時私は夫のことを、
私と違って、
・高学歴
・しかも塾とか行かず自力で勉強しててすごい
・私よりはるかに稼いでいる
・家事も私よりはるかに出来る
・私と違って怒ったり、泣いたり滅多にしなくてすごい
・私より英語も出来る
・私と違って経歴にブランクもないし、転職もせず一社で長く勤めていてすごい
とにかく私がどこか
「自分には欠けている」と思っているものを
持っている人だからこそ、
素敵!尊敬する!🫡
そんなことを思って惹かれたのだと思う。
そして当時自己肯定感なさすぎる私は
心の底で
「好きな人に嫌われたくない、認められたい!」と思ったのだと思う。
安定する大企業で正社員になれた
インド時代に私は現地採用という立場。
お給料は日本円じゃなくて、ルピーでもらっていた😆🤣🤣
福利厚生も最低限しかない🤣
夫とインドで結婚し、
今後のキャリアや子育てを見据えた時に、
もう少しキャリアアップと安定したいと思った。
その為、入籍直後に
彼より先に日本に帰国して、
転職することを決意。
転職活動をして
当時業界No.2、社員数も多く、テレビCMでバンバン宣伝もしていて、夫の本社と近い丸の内にオフィスがある
いわゆる一般的な大企業で正社員に
運良く転職出来た。
経歴にブランクも、転職回数もある私にとっては
よく潜り込めたな、この会社と当時は思った🤣✨
私自身もちろん仕事内容や女性でも働きやすい環境に惹かれて入社を決めた。
一方で転職を報告した時に夫に言われた
「良かったね。大企業ですごいじゃん」
みたいな言葉に、
「夫も認める会社に入れて良かった」と安心した自分がいた。
共働き時代
子どもがいなくて共働きしていた時代は
とにかく私も時間に制約なく思いっきり働けたし、
純粋に転職して仕事が楽しかった。
とにかく夫と同様に、
・正社員でバリバリと働けていること
・なんなら営業成績No.1とか出していること
・最短でチームリーダーとなり順調に昇格してること
・夫婦でペアローン組んでマンション購入したこと
そんな状況になり、やーっと
「私は夫と対等になれている」
「私は(足りない何かを)色々手に入れられた」
そう思って安心していたし、
幸せだったし、
正直自分の人生上手くいっていると
むしろ調子にのっていた🤣🤣
でも同時に、
・正社員としての仕事
・仕事での実績
コレがあって初めて夫と対等‼️ぐらいに
勘違いしている私は
この二つがなくなってしまうと
まるで自分に価値がないと思われるんじゃないかときっと怯えていたと思う🥹
(まぁ、当時はそんなこと微塵も気づかなかったけど。)
とにかく他人に「認められる」ことで
自分の存在価値を保つことに成功した私は
・とにかく上司に認められたい
→だから上司に気に入られるように常にイエスマン、弱音や愚痴を吐かない、吐いても最小限に。常に前向きでポジティブな社員を演じる。
・とにかく仕事で実績を出して認められたい
→最初は無邪気に仕事楽しんでたら、No.1の結果出ちゃった。仕事出来る人キャラに一度なってしまったら、それを守ることに必死🤣 営業予算100%以上を常にキープしなきゃのプレッシャーの日々
・結果的に、同僚は全員私のライバルマインド🤣
・とにかくこの会社の正社員で長く働きたい
→不安は押し殺し、常に向上心があるフリ。社内でやりたいことよりも、どうしたら評価されるか、市場価値が上がるかを意識して社内キャリアを模索する日々
自分に存在価値を失った育休時代
そんな矢先の転職2年目に
有難いことに妊娠した🤰🏽
幸せなことの反面、
どちらかというと私は「不安🫨」の方が大きかった。
育休=キャリアにブランクが空いてしまう、
仕事をしないで家にいて子育てだけする
=仕事休んでる自分に引け目。育休手当だけで生活するので家庭にあまり金銭面で貢献できなくなるから、申し訳ない🥲
そんな感じだったと思う。
そんなこんなで
「足りない」何かを「別の何か」で埋めるのが
この頃、もはや特技になった私は
育休中ものんびり休んではいけない‼️と思っていた🤣🤣
・夫がコロナ禍で暇な時間を使って、簿記やFPの資格勉強をして受験していた。
夫にオススメされて、
無邪気に私も真似して同じ資格を取った✨
当時は無邪気に私もやってみたい!楽しい😄と思っていたけど、、
今思うと心のどこかで「夫に認められるかも。育休中にそれらしい資格取ったら、復帰後に会社にも意識高い社員だとアピールできるだろう」
そんな「他人に認められたい」病が潜んでいた🤣
・子どもと呑気に昼寝や、友達とランチばかりして怠け者だと夫に思われたくない
そんな気持ちもどこかであったと思う。
サボってません、私は向上心ありますアピールを夫に頑張ってしていた私🤣
育休中インターンを2つ掛け持ったり
資格取ったり、、
とにかくブランクにこの期間がならないようにと頑張った🤣
そろそろ過去を振り返って書いていたら
嫌気が刺してきた🤣🤣この辺で割愛。
最終的には、
ワンオペワーママ時代に全てのツケが出て、
「他人軸で生きすぎて、
心身共に壊してゲームオーバー🤣」
つまりはカラダが
「この生き方だとあなたもう無理だよ」を
教えてくれたと今は思っている。
今になって思うこと。
結婚前は親、結婚後は夫
常に他人から認めてもらいたかった、
褒めてもらいたかった🥹✨✨
でも、
結局は自分が1番自分を認めてなかった
結局は自分が誰よりも自分を褒めていなかった😩
この経験からの私なりの教訓は、
・過去の選択や経験に全く後悔はしていない。むしろ過去の想いや経験は全て私の糧。
・大好きな誰かに嫌われたくない、認められたいって気持ち自体は悪じゃない。
むしろ誰しもある自然な欲求だと思うし、
「誰かに認められたい」「自分に足りない」という気持ちが大きなパワーになって、
色んなことに挑戦したり、努力できるのも事実だと思う✨
そこで得られたことも感謝✨
・でもこのパワーが過剰すぎたり、このパワー「だけ」で生きていくのって結構苦しかったなぁと私の人生経験では学んだということ。
・「できている」自分、ポジティブな自分だけ認めて、
「できない」自分、ネガティブな自分の方を認められてなかったなぁ。どっちもあって自分なのに。
・自分が自分のこと全く認めていないから、代わりに過剰に夫に私を認めてよって頼っちゃったなぁって気づいたということ。
・「ありのままの自分」を他人にさらけ出すのが怖かったこと。
「ありのままの自分」なんて自分が認めていないから、
結果自分の中にいる弱くて、怠け者で、すぐ疲れちゃって、不安に怯えていて、、
そんな自分のネガティブな部分を自分が見て見ぬフリをして蓋をしていたから。
できれば排除か改善したいと思っていたから。
この部分が他人にバレたら怖いと想い、
強がって、本当の自分がバレないように自分自身を武装してしまったこと。
結果、自分を信じられていないから
他人も信じられない。
他人に弱みを見せられないから、
他人に相談もできない。
パートナーにも、親・友達にも、上司や同僚にも
「上手くいってます」アピールしかできずに
「困ってます、不安です、できません、手伝ってください、疲れました、分かりません、教えてください」
そんなことが言えなかった。
相談できなかった😢
そんな自分も他人も信頼できない
負のループに人生陥っちゃったなぁ😩😩
そんなことを33歳で中国に来て
初めて気づいたってことですよ。
気づいたら8割解決❣️✨
今は少しずつ本当に自分らしく生きる道を
日々練習中🕊️✨
とりあえずこの気づきは
私の人生でも最大の気付きだったので
ここに振り返れて良かった。
今日ももしここまで読んでくれた人がいたら、
ありがとう😊
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